朝晩の冷え込みは厳しい日々ですが、自然を見ると着実に春に向っていることを感じます。 この時期のレタスは、素直な味ですが、春の爽やかな苦みを感じます。 寒さに耐えた苦みの強いルッコラですが、小さな新芽の味は最高です。とても小さなこの新芽を食べることができるのは、育てているからこそ!です。 とても甘いフランスのカブ。ようやく美味しいサイズになってきました。 西洋わさびを掘り上げました。ちょうどよいサイ […]…
冬にイノシシやシカなどのお肉を知り合いの農家さんに頂き、昨年から薫製にするようになりました。今年も、イノシシの色々な部位を頂き、色々な下味をつけて薫製にしてみました。 上段では、イノシシの胸肉とリブロース。下段はバラ肉の塊。 モモは塊で薫製にし、味が落ち着いた頃にスライスしました。薬味は畑のホースラディッシュを添えてお醤油で頂きました。 畑の菜と春の牛蒡とサラダ。春の牛蒡は水分を多く含んでいるの […]…
朝起きると、外は一面真っ白。 日が射すと、どんどん雪が溶けていきます。 光が少しずつ春になっていることを感じます。 極寒の中咲くロウバイの花。少し花の雰囲気が和らいだ感じがします。 原木から、ポコポコと椎茸の子供が顔を出し始めています。 米糠と野菜からぬか床を起こしました。美味しく野菜が漬かり始めました。 今日は、親しくしている猟師さんから、たくさんのジビエを頂いたので、来週は薫製作りを楽しみます […]…
雪が降る寒い一日でした。先週に引き続き、原木へキノコの菌を植え付ける作業です。 枯れたマツの大木を切ったので、試しに原木なめたけ栽培に利用してみることにしました。 原木栽培の際、キノコと相性のよい木の種類があります。マツはあまりキノコの栽培に適した木ではありませんが、ナメタケとヒラタケは生えるというデータもあるので、今回は木の有効利用ということでナメタケ栽培に挑戦してみます。 この栽培方法は、木を […]…
毎年冬には、原木キノコ栽培の準備があります。木を切り、それを1m位の長さに玉切りし、山からその原木を運び出し、菌を植え付けます。 今日は原木椎茸用の菌の植え付けを終えました。 椎茸ドリルで穴をあけ、駒菌を穴に打ち込む作業です。これから原木に菌がまわる6−7月まで、山の中に置きます。 椎茸は菌を植え付けて2年位で収穫が始まります。今、春に向けて少しずつ椎茸が顔をのぞかせています。原木で自然の中で育て […]…