稲の籾殻を焼きました。毎年の恒例の冬仕事です。今年春の仕事はこちら。
火をおこした上に薫炭器をかぶせ、その周りに籾殻をかけて約2時間、薫炭器に近い部分から真っ黒に焼けてきます。こうなると、内側と外側を切り返し、焼き色を均一にしています。
全体がだいたいいい色になったら、全体に薄く広げます。真っ黒にしたい場合は、しっかり焼きますが、そうするとかなり量が減ってしまうので、ある程度黒くなったら火を止めています。
全体に薄く広げたら、しっかりと水をかけます。火が消えたように見えても、なかなか消えません。次の日の朝、灰になっていた・・・という話もききます。
今回は、籾殻袋5袋焼いて、三袋になりました。しっかり焼けば2袋位になると思います。
まだまだしばらくは、時間を見つけて焼き続け、春の苗作りに備えたいと思います。
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