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2月 2013

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2月も終わり

とっても暖かい2月の終わり。蕗の薹が出始めました。 早速天ぷらにして頂きました。春の苦味を感じます。 庭には、節分草が咲いています。今年初めて咲きました。とっても小さくとっても可憐な花です。 ピロロっと鳴く声をきき、その声のする方に歩くと、カエルが鳴き始めています。そして、落ち葉が溜まった水たまりにはカエルの卵。 夕方の風景。光がすっかり春だなあ・・・と感じます。寒さと暖かさを繰り返しながら、少し […]…

2013年2月28日
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春の風

ふと見ると、道ばたにタンポポが咲いていました。朝晩はまだまだマイナス気温の厳しい冷え込みですが、もうタンポポも咲く季節なのです。 今日は畑のそばのエノキの木を切りました。9本のエノキが密集しているところから、2本切りました。切ったエノキはヒラタケの原木栽培に使います。木の木口を見ると、この木の歴史を感じます。 畑から見上げたエノキ。畑に覆い被さっていた2本を切ったので、その分の枝がなくなり、少しす […]…

2013年2月23日
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種とりの講演会に参加して

「自家採種を学ぶ」というテーマで、広島ジーンバンクの船越さん、ハチマキ自然農法研究会の岩崎さんの講演会に行ってきました。200人位の人が集まり、とても充実した講演でした。 船越さんからは、種取りの技術論について、お話がありました。各野菜の特徴を知った上で、それぞれの野菜の種の採種方法を考えます。風媒花、雌雄異花、自家和合性/不和合性・・・色々な特徴を踏まえ、それぞれに合った交雑防止法があります。私 […]…

2013年2月17日
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山の中で

暖かい日差しに春を感じます。ここ数日は、竹林で竹切り作業です。稲のはざ用、野菜などの支柱用などに切りわけて整理し、残った部分は田んぼで燃やし、炭にして利用します。 竹林でふと上を見上げると、春の香りがしました。今年のタケノコも楽しみです。 天日干ししていた唐辛子。祖母から引き継いだ辛すぎない唐辛子。刻んで煎って、瓶につめます。1年分使用の唐辛子を作りました。刻む前の唐辛子は、プチメリットさんでも販 […]…

2013年2月14日
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春に向かって

朝晩はまだまだ冷えますが、日中は暖かくなってきました。植物はその変化にとても敏感に反応します。ビール麦の葉が青々としてきました。 畝間の土を畝に上げながら、今年の作付けを考えます。土の状態を見ながら、今年はここで何を育てるのがいいのか、と想いを膨らませるのは楽しい作業です。 ロゼッタ状になっていたイタリアンパセリは、新芽を出し始めています。 寒さで葉の色が赤紫色に変わっていたタイムは、少しずつ青み […]…

2013年2月11日
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原木椎茸栽培

旧正月、昆布椎茸出汁のお雑煮を食べて、気持ち新たに農作業開始です。少しずつ成長しているのは、2年前に植菌した原木の椎茸です。 さて、今年は、先週玉切りした原木に、椎茸菌を植え付けていきます。まずはドリルで、原木に穴を開けます。そして、駒菌を穴に入れて、木槌で叩いて埋め込みます。このまま山の中で数ヶ月、全体に菌がまわるまで置いておきます。そして、木口に白い菌が見える頃、伏せ込みの作業を行います。今、 […]…

2013年2月10日
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椎茸用の原木の玉きり作業が終わり

立春が過ぎ、少しずつ春の気配を感じます。 椎茸用の原木の玉きり作業が終わり、裏山にほだ木を無事に運び終えました。120本のほだ木。ほっと一息。週末は暖かい二日間だったので、久々に気持ちよく作業ができました。 この週末には、ほだ木にドリルで穴を開け、駒菌の植え付けをします。山で切った原木の余った枝などは集めて、薪用に利用します。そして、ヒラタケ用に、畑のそばのエノキの木を切る予定です。…

2013年2月4日
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原木の玉きり作業

本日は、とっても暖かくて気持ちのよい一日でした。そんな日には、山に入り、椎茸用の原木の玉きり作業です。 昨年12月に、原木椎茸用の木を倒しておきました。ある程度木が乾燥したので、この時期に1mの長さに切っていきます。 そして、このほだ木(椎茸菌を植え付ける木)を山から道まで転がしておろします。この作業が、一年で一番力を使う作業です。 ほだ木を転がしながら、途中で休憩。上を見上げ・・・一息。 下を […]…

2013年2月2日