本日は久々に晴れました。梅雨でじめじめした日が続く中、久々の太陽の光。暑いですが、風が爽やかで、こんな日は気持ちよく溜まった作業に精を出します。
ここ数日、ひたすら田んぼの草とりをしていると、腰やももの裏が若干の筋肉痛・・・なかなかハードな作業ですが、稲の株の周りを手でかくことで株元に酸素が入ります。努力のかいがあってか、ここ数日で稲がぐっと生長してきた気がします。
少し収穫が遅れましたが、くさぎなの新芽を摘みました。これを軽くゆがき、水に浸した後、天日干しして乾燥させます。これを水でもどして、煮ます。ごぼうや人参、鶏肉などと合わせた「くさぎなのかけめし」は吉備中央町の郷土料理となっています。
生の葉は独特のにおいがありますが、灰汁を抜いて料理すると、とても美味しいです。
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