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秋の自然畑は

2011年9月27日


 今年春自家採取した水菜。9月上旬に自然畑に蒔いた種は、発芽後すくすく成長。害虫の被害もほとんどありません。


 昨年より本格的に自然畑に切り替えて、昨年はほとんど収穫がなかった畑。今年は葉ものと根ものを育てる地力がつきました。来年は実ものも立派に成長するといいなと思いつつ。
 何が変わったか?ときかれれば、土の香り、土の中に手を入れた時の温度、土の表面の層・・・でしょうか。畑にいるとぽかぽかする感じがします。


 今年初めて育てている「わわさい」、小型の白菜です。白菜が結球するためには地力が必要なので、色々な場所に植えて、地力を見る指標の一つにしています。
 やはり、一番成長がよいのは、開墾畑。とにかくエネルギッシュな畑です。ポテンシャルの高い畑なので、これからよい方向にもっていけたらと思っています。

 朝晩は冷え、朝はもやがでるこの季節。日が沈むのが早いので、少しずつ外で作業できる時間が減っていきます。今年の米作り・夏野菜が終わり、少し寂しい季節ですが、これからは自然の秋の味覚や山の秋の変化を楽しみながら、田舎の魅力を発信できればと思います。

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