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野菜の苗

2011年11月20日


紅葉が一気に進み、田舎道は落ち葉で埋め尽くされています。
日々、溝の落ち葉を集めては畑に入れたりしていますが、落ち葉の量は日に日に増えていきます。


昨年40年ぶりに開墾した畑。その中で今年大豆・小豆を育てた畑は、春に畝たてが間に合わず・・・ようやく今、畝を立て始めました。植物の根が土を耕し、草を刈って敷いていたため、とても土が柔らかく、40年間も耕されていませんでしたが、鍬1本で簡単に畝が立てられました。


その畝に、玉ねぎの苗を移植。これは札幌黄という品種です。天候に大きく左右される、大きさが不揃い、栽培が難しいことから、北海道での作付けがどんどん減り、「幻の玉ねぎ」と言われるようになってしまいました。肉質に厚みがありジューシー、生では辛みが強いが、加熱すると辛みが消えて、甘味が増すようです。苗は順調に育ってきたので、今後が楽しみです。


また、フランスのえんどう豆とそら豆。今年の秋が暖かだったので、思った以上に大きく成長しています。冬の寒さを無事に乗り切ってほしいと願いながら、成長を見守ります。

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