色々なところに春の兆しを感じます。
大根を抜くと、根の先が伸びています。普段食べる部分の倍の長さに伸びています。
冬には根を太らせ、土寄せをしても土寄せをしても、大根の肩が地上部に出てきます。冬の間は上へ伸びていた根ですが、これからは、根をしっかり下方向に伸ばしていきます。
春になると、花を咲かせ、種をつけるために、今はしっかり根をはって、春に備えている大根です。
冬は植物の地上部は、ほとんど成長しないように見えますが、地下部で大きな変化をしながら、春の準備をしています。
この冬は土と対話しながら、そんな植物の変化も楽しんでいます。
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