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秋分が過ぎ

2012年9月23日


野生種のトマトで、ワイルドトマトより更に小さいトマトです。

ドイツのエアルームトマトで、いつもこの時期から色付き始めます。晩秋に収穫できるトマトで、落ち着いた酸味が魅力でバランスよく、夏と秋の味をじっくりと凝縮させた美味しさです。

イタリアの加工用トマトでケチャップを作ると、濃い旨味で、つけたものの味を引き立てつつも、陽気な楽しさを見せてくれます。
世界のトマトが日本の食卓で、それぞれの国民性を主張しているような、そんな楽しさがあります。


畑の中では、カメラに向ってくるカマキリや、


親子のバッタなど、色々な虫と出会います。


畑では、これからの時期に向けて大根も少しずつ成長しています。

秋分が過ぎ、どんどん日が短くなっていきます。夜の長い季節となります。
秋の夜長にこれからの栽培計画をじっくり立てます。

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