先日、マイナス3度となり、本格的な冬の到来を感じます。 発芽したエンドウ。昨年早く種を蒔いたため、寒くなる前に大きくなってしまい、苗が寒さでやられてしまいました。今年は、小さな苗で、寒い冬を無事に乗り越えてくれますように。 畑にいくと、落葉が寒さから苗を守ってくれていました。畑には、木が必要だと感じ、開墾する際、畑の周りの木は切らず残しました。夏には葉が茂ると日陰になり、雨が降ると枝を伝って水滴が […]…
今年から始めた壬生菜。間引き菜をサラダにすると、みずみずしくシャキシャキした食感で、葉にはしっかりとした味があります。 少しずつ少しずつ成長しているのは、スティック春菊。 こぼれ種から自生したセロリ。たくさんの小さな苗が、たくましく育っています。 左から京水菜、土居分小菜、コカブです。京水菜は、根がとっても太く、少しずつ株が大きくなってきています。岡山の伝統野菜の土居分小菜は、ピリっと辛い菜っ葉で […]…
今朝は0.4度の寒さ。霜がおり、畑の植物もゆっくりと静かに目覚める朝。 日が射すと、京水菜は勢いよく成長中。自家採種2年目の晩生品種で、これからは鍋などに活躍してくれます。 昼間は久々に晴れて、気持ちのよい暖かさになりました。 空もすっきりと青く、紅葉が映えます。…
秋深し。先日の朝は、最低気温が0.3度。寒さが身にしみる季節になりました。家の周りの落ち葉は、掃いても掃いても、積もっていきます。 そんな中、野に咲く花、ハハコグサ。春の七草の一つです。 畑で存在感を示しているカルドン。2年目なので、株も大きくなっています。 月桂樹(ローリエ)の葉を収穫。とてもよい香りがします。スープなどの香り付けに使っています。 夏よりは少しゆっくりのペースで、それでも意外にす […]…
寒さ厳しい日々ですが、農作業をしていると体がぽかぽかしてきます。 こぼれ種から生えた、フランスのカブ。こぼれ種からのカブは、どれも生育旺盛で、カブの形もよいです。今年はここから種をとりたいです。 おたふく春菊は、とてもやわらかく、香り豊か。生でサラダにしても美味しいです。 切太ダイコンの収穫。とても甘いダイコンに成長しています。特に、下の方がふっくらしている大根は甘い!です。本日、お嫁にいったダイ […]…
現在、岡山高島屋にて、クリスマスの花展を開催中(14-18日)です。2-7階の各フロアのエスカレーターの上り口と下り口に、クリスマスの花が飾られています。 私は明日から3日間、5階フロア、エスカレーターを上ったところの花を担当します。まだクリスマスと言われてもあまりピンときませんが、田舎の素材で「森のクリスマス」をイメージしてみました。同じテーマで昨年も出しましたが、今年はユーカリをメインに使いま […]…
すっかり秋も深まり、山の木々も美しく色付いてきました。夕日を浴びる紅葉は、黄金色に輝いて見えました。 この時期の自然の美しさを楽しみながら、冬に向けた準備もすすめていきたいと思います。…
3年間種取りを続けたビール麦。4年目のビール麦が発芽しました。年々、この土地に合ってきているように感じます。今年はどんな成長をしてくれるのか、それもまた楽しみの一つです。 そして、冬は土の中が活性化すると言われています。土作りをするのによい時期です。土作りという、この大地との対話が、来年の作物の出来を大きく左右すると感じます。どんな対話ができるのか、そして春の理想の土の状態をイメージしながら、冬の […]…