一昨日、田んぼに水を溜め、土をねってもらったので、昨日は「ひよせ」という作業をしました。
これは、畦をつけやすくするため、土を畦側に寄せることです。
朝一回土寄せして、崩れた部分を、夕方にもう一度。
そして今日は「あぜつけ」。ひよせで畦に寄せた土を畦の周りと同じ高さまで盛ります。そして、田んぼの中から盛った土の横を鍬でたたき、中の空気を抜き、上を平に、横をなでるようにして形を整えます。
畦がきちんとできていなければ、田んぼの水持ちが悪くなるので、重要な作業です。
鍬一本で形作っていくというのが、とても面白みのある作業でもあります。
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