稲刈りが無事に終了。滋賀から2人の仲間が手伝いに来てくれました。感謝! 今年は、昨年と同じ広さだったので、効率よく2日でだいたいの作業を終えました。山の陰になり稲が熟すのが遅い部分は、地面の乾きも悪いため最後に回し、今日手刈りしました。 鎌で刈った稲は、いいそ(藁の紐)でしばります。 天候により1−2週間程度天日干しをした後、脱穀・籾すりをして玄米となります。天候や鳥の被害などあるので、ま […]…
2日目が終わり、夕日に照らされる稲穂です。この風景を見ると、なんだかとても落ち着きます。 後は一部手刈りの部分を刈ったら、稲刈り終わりです。 今年の稲の穂。さて、今年の出来はいかがでしょうか。…
本日より稲刈を始めました。やはり日本人の主食である米作りは、特別なものがあります。 昨年からバインダーという機械を導入していますが、場所によっては手刈りをしていきます。 バインダーは1列ずつ、稲を刈って束ねてくれます。杭と竹で「はざ」を作り、そこに稲の束をかけて、しばらく天日干しします。その後、脱穀・籾すりという作業を経て、ようやく玄米となります。 私たちが1日かけてようやく半分位刈り取り終わっ […]…
朝日を浴びて、大きなクモが巣をはっています。おしりから糸を出しながら、外から中心に向かって糸をはりながら、綺麗なクモの巣を作っています。 女郎花(おみなえし)の花。秋の七草の一つです。放置畑の中に生えています。 小豆の葉にかまきりを発見。レンズを向けるとカメラ目線? 銀不老豆にようやく花が咲き始めました。 夏から秋へ、畑の植物が変わりつつあり、コオロギが鳴いています。昆虫達も秋冬に向けて […]…
台風が去り、一気に朝晩が寒くなりました。昼間はまだまだ暑いですが、風には秋を感じます。 今週末の稲刈りに向け、今日は「いいそ」を綯いました。いいそとは、稲藁で作った紐のことで、刈った稲をまとめて縛るのに使います。 天気がよいと、1日ごとに稲の穂が熟れていきます。夕日を浴びる稲は、少しずつ黄金色に変わってきました。 さて、自然畑の秘伝豆は、少しずつ実が膨らんできました。9月後半には、枝豆 […]…
岡山に台風が直撃したのは、14年ぶりとのこと。とても速度の遅い台風で、激しい雨が長い時間続きましたが、思ったほどの風はなく、直撃の割に田舎は大きな被害はありませんでした。心配して下さった皆様、ありがとうございました。 とはいうものの、あと少しで稲刈りというところまで来た稲が、雨でついに倒れました。田んぼにも水が溜まり、穂が水に浸かるというここにきての最悪の事態。昔使われていた水抜き穴を急遽掘り出 […]…
9月になりました。1年で一番忙しい季節です。稲の刈り取りまで、あと10日程度となりましたが、台風の影響が心配なところです。 さて、夏野菜も終盤を迎えています。ワイルドトマトなど種取りをしています。 完熟の実を絞り、ゼリー質の部分と種を取り出し、金属製でない容器にいれ、発酵させます。泡が出てくるとふるいに通して水洗いし、種子を乾燥させます。発酵させると、種子が原因の病気を防ぐことができるそうです。 […]…