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しょうがの収穫

2011年11月15日

朝晩の寒さが身にしみるようになってきました。


 しょうがの収穫をしました。なかなか立派に成長してくれました。
 種にしている親しょうがから分かれた新しい地下茎を新しょうがと呼びます。
 新しょうがの肌は白っぽくつやつやしますが、親しょうがは新しょうがに比べて繊維が多く、辛さと香りが強いのが特徴です。


 夏に植えた秋収穫用のジャガイモを少し掘ってみました。これは「ホッカイコガネ」という品種です。フライドポテト用の品種ですが、肉質がやや粘質、煮崩れが少ないので煮物などにも向いています。
 この種芋は、おきのえらぶ島(鹿児島)で友人が育てている自然栽培の芋です。おきのえらぶは暖かいので、冬から春がジャガイモの収穫で、春に送って頂き、種芋用に少し残しておきました。秋植えのジャガイモは、夏に収穫したてのものを植えるより、少し置いたものの方が芽が出やすいです。


 これは今年新しく栽培中の祝蕾。高菜と同じ仲間で、つぼみの形に似た若くて大きな脇芽を収穫するようです。今は、株が大きくなってきて、これからの成長が楽しみです。

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