冬の仕事の一つに、竹林の整理があります。
竹は色々なことに活用できますが、切るのに適する時期は秋から冬です。この期間に切った竹は、長く持つと言われ、1年間で使う分を切っておくとよいのです。
昨年、初めて竹林に猪が入り、かなりのタケノコを食べられました。
そのため、竹林に猪よけのネットを張りました。
ネットを張るだけだと、下の隙間から入ってくるので、ネットの下に、竹をくくりつけました。
ネットを張る部分の落ち葉を集めていると、たくさんの菌糸の塊を発見。この自然の分解者を、畑の土の中に入れています。
竹は、昔から最も人と共に生きてきた木の一つに感じます。この竹の活用は私たちの課題の一つです。今年の冬は、竹の炭焼きに挑戦したいと思っています。
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