過去の記事(2019年以前)

大雨の後に

2018年7月16日

災害の少ない岡山で、大雨が降り続いた3日間。大雨特別警報が出て、地域によっては大きな被害がありました。
私たちの地域は山の上で、川がそばにないので、浸水の心配はなかったのですが、ため池が満水となり、決壊の心配で眠れぬ夜を過ごしました。幸い、決壊することもなく、穏やかな日常が戻っています。本当に当たり前の日常のありがたさを感じる日々です。
ご心配頂きました皆さま、本当にありがとうございました。
最も被害の深刻な地域の一つ真備に、2日ほど夫がお手伝いに行ったり、ボランティアに行った友人の話などを聞くに、復旧にはまだまだ時間が必要で、私も自分のできることを頑張りたいと思っています。


9日は、久々に晴れて、とても空気が澄んでいました。太陽の眩しさをありがたく感じました。
池の水も田んぼに落とし、水位が落ち着いてきています。


山をおりる道は土砂で塞がっていました。ここは数年前の大雨の時にも土砂崩れを起こした場所です。その時には、木がずり落ちて、道路に木が生えたような状態でしたが、今回はその木もないので、土と草だけです。

我が家の田んぼの道の土砂崩れ。ここは数年前に枇杷の木が枯れて、その木が崩れた場所。
上の畑の排水の道をしっかりつけていなかったことが原因と思い、反省です。
それ以外に、自然農の田んぼの水の入り口が土砂崩れし、田んぼに土砂が入り込み、一部稲が消えるということもありましたが、大きな被害はなく、感謝です。崩れたりした場所、今回は幸い崩れなかったけど危険だった場所なども見直し、滞りがないように気をつけていきたいと思いました。

今年のコシヒカリ。
場所によっては寂しいですが、昨年よりはだいぶ除草もでき、株もしっかりしたところが増えました。
もう少ししたら出穂が始まります。

茶色の矮鶏は、もうすぐ生後3ヶ月が経ちます。ずいぶん大きくなってきました。
残念なことに、数日前にも大きなアオダイショウが入り、可愛いメスが犠牲になってしまいました。
メスが1羽しか残りませんでした、、、

1年経った矮鶏たちは元気です。砂浴びは毎日の日課。
スペルト小麦も今週の天気で干し上がってきました。

もうすぐ夏野菜の収穫も始まります!

関連記事

No Comments

Leave a Reply