寒さが本格化する中、今日のお昼は少し春を感じる暖かさでした。
今年の冬野菜のカブ。ずっと力を入れたいと思っていたカブ。今年はようやく色々収穫でき始め、カブの魅力にとりつかれそうなこの冬です。
どちらも西洋カブで、肉質や食感なども大きく違います。小カブサイズは、生でサラダにしても美味しく、大カブは火を入れると甘みがじんわりでてきます。
カブの肌は赤ん坊の肌のようにとっても滑らかです。キメの細かいカブになりました。
山形の在来カブ。葉の色も紫になりました。本来は漬け物用のカブのようですが、薄切りにしてサラダにしても美味しいです。
日本在来のカブ。西洋カブと食べ比べをすると、とっても奥ゆかしいながら旨味を感じさせる味わいで、酢の物などにもおすすめです。もう一回り大きく育ってほしいと思いますが、来年同じ場所で育てることを楽しみに・・・
サラダ用のリーフは、ルッコラ・マーシュ・マスタードリーフなど、彩り豊かに。
今日は少し寒さが緩みましたが、日々段々と寒さが厳しくなり、もう少しで今年の出荷も終わります。
これからは土と向き合うシーズンが始まります。来年の春に向けて、この一年で感じたことを反映し、じっくりと土作りに取り組みます。
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