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田植えの始まり

2014年5月6日

さて、GWの最終日、今年の田植えを始めました。
まずは、岡山で農業を始めた年、田植えをした田んぼから。

まず、縦と横に綱をはり、基準の線を作ります。そして、綱と綱の間に、等間隔に稲の苗を植えていきます。


朝9時頃から夕方5時半までかけて、無事に植え終わりました。
5年前には、この田んぼに4日かかったことを考えると、大きな変化です。
もちろん、体力がついたこともあるかもしれませんが、それだけではありません。
作業の流れを把握し、次の作業にスムーズに移れるように考えること、そして、疲れない、負担の少ない体の使い方を覚えたのだと思います。

今は機械を使って効率を考える時代ですが、体を使った効率を考えていきたい、そんな中でできることを増やす楽しみを日々感じています。
とはいえ、全てを手植えすることが難しい面積になってきたので、今年は手押しの田植え機も導入しながらの田植えになります。どんなに忙しくても、手植えをしながら、田んぼのぬくもりを感じる時間は作り続けたいと思います。


さて、畑では色々な作物が発芽を始めています。ズッキーニも順調に発芽しています。


ずっと待っていた花が咲きました。何の花でしょうか。フランスの香りがします(笑)

田植えと稲の苗作り、野菜の種まきと苗つくり、そして草刈りに勤しむ日々です。

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