1年ぶりに北海道に帰省。厳しい北海道の冬を堪能してきました。尊敬している農家さんを訪問して色々お話したり、美味しい北海道の海の幸を堪能したり・・・家族とのんびりとした時を過ごし、色々と発見や実りの多い時を過ごすことができました。 1週間ぶりの岡山は、とても暖かく感じました。久々の畑も穏やかでした。西洋カブ、日本コカブ、大根、紫大根、赤大根、黒大根・・・色々な根菜を収穫し、久々に畑の野菜での夕食。 […]…
山仕事の時期がやってきました。先日、地域で道沿いの木を切る作業があり、うちの山の木もその対象となったため、切った木を原木椎茸栽培用に玉切りしたものを裏山に運びました。それなりの量になりました。しばらく乾かし、2月頃、木に菌の植え付けをします。 来春に向け、小さな椎茸が原木から顔をのぞかせています。 余った木で、薪割りをしました。初めての体験でしたが、斧が木にあたり、木がパンと割れる感触がとても気持 […]…
気づけば12月ももう半ば。厳しい寒さの日々です。 イギリスのエンドウ。このまきひげが特徴です。来年の春が楽しみです。 今、収穫中の西洋野菜。パースニップとトピナンプールとサルシフィ。 サルシフィは西洋ゴボウ。繊維が柔らかく、コクがあります。 小ぶりですが、とてもつやつやな人参。 フランスのラディッシュ。フランスのマルシェで、このラディッシュが素敵にレイアウトされていたことを思い出します。 今日は一 […]…
寒さが本格化する中、今日のお昼は少し春を感じる暖かさでした。 今年の冬野菜のカブ。ずっと力を入れたいと思っていたカブ。今年はようやく色々収穫でき始め、カブの魅力にとりつかれそうなこの冬です。どちらも西洋カブで、肉質や食感なども大きく違います。小カブサイズは、生でサラダにしても美味しく、大カブは火を入れると甘みがじんわりでてきます。 カブの肌は赤ん坊の肌のようにとっても滑らかです。キメの細かいカブに […]…
今年の小豆と栗で、お赤飯を炊きました。今年の小豆は、とてもふっくらしています。 一晩、浸水した餅米と、軽く炊いた小豆、秋に収穫して冷凍していた栗をあわせ、かまどで炊きます。小豆の煮汁にお米を浸水すると、きれいな色がつきます。祖母がその上の代から学び、祖母のアレンジを加えたレシピ、これを受け継ぎ、また自分なりに変化させていければと思います。生きるために必要だから自給自足を当たり前にしていた世代から学 […]…
今日は藤井まりさんをお招きし、精進おせちの教室を開催しました。ご参加頂きました皆様、ありがとうございました。 まろび農園さんが、脱穀したてのつきたてのお餅をご提供下さいました。緑米をメインに、赤米をアクセントにした、見た目も楽しいお餅です。葛を使った体の温まるお雑煮を教えて頂きました。 蒜山耕藝さんは大根と人参をお持ち下さいました。大根と人参を市松模様にした信田巻き。そして、大根葉は、塩こぶとゆず […]…
山で収穫したシロボウズ。昔は山じゅうに生えていた、と祖母からききます。少し干して、炊き込みご飯にします。自然の山の恵みは格別だ、といつも思います。最近山を歩く機会を増やし、山の再生についても色々と考える日々です。 秋の原木椎茸。春に比べて秋の収穫は少ないですが、とても肉厚で美味しいです。 今年豊作のカボチャ。霜がおり、茂っていた株がついに枯れたので、全ての実を収穫。これは兵庫在来のカボチャ。栗のよ […]…