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ミツバチの巣箱つくり

  今日は、知り合いのおじさんの家で、ミツバチの巣箱の作り方を教えてもらいました。  まず、板を切り、箱、土台、屋根、巣箱をつなぐ枠を作り、それを組み合わせて巣箱にします。  うまく廃材を活用して作る土台や屋根。色々な工夫を教えて頂き、おじさんの長年の経験を感じました。当たり前ですが、木には木目があり、節があり、板によってもくせがあるので、ただ長さを測って組み立てるだけではなかなかうまくいきません […]…

2012年2月12日
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竹の活用法

今年の冬は、椎茸菌を原木に移植する作業をお休みすることにしたので、その時間を竹林の整備にあてています。 切った竹は、サイズ別にして、獣よけネットの杭にしたり、野菜作りの支柱に使ったりします。稲をはざかけする時に使う竹も、今の時期に切っておきます。秋〜冬時期が竹を切るのに適しています。 今年新たに作ってみたのが、竹垣です。色々なやり方がありますが、畑の獣対策として、試しに作ってみました。竹で杭を作り […]…

2012年2月9日
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収穫した豆

昨年収穫した豆の種を整理しました。莢を収穫し、天日干しし、莢の中の実を集め、悪い豆を選り分ける・・・そこまでしたところで止まっていました。ようやく今年播種用の種をとり、これから色々食べて味比べを楽しむところです。とりあえず、豆のみご紹介。 青大豆は甘味も強く、とても美味しい豆です。 鞍掛豆は青大豆の一種。模様が馬に鞍をかけたように見えることから、この名前がついたそうです。「海苔のような風味がある」 […]…

2012年2月6日
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春に向けて

色々なところに春の兆しを感じます。 大根を抜くと、根の先が伸びています。普段食べる部分の倍の長さに伸びています。 冬には根を太らせ、土寄せをしても土寄せをしても、大根の肩が地上部に出てきます。冬の間は上へ伸びていた根ですが、これからは、根をしっかり下方向に伸ばしていきます。春になると、花を咲かせ、種をつけるために、今はしっかり根をはって、春に備えている大根です。 冬は植物の地上部は、ほとんど成長し […]…

2012年2月5日
自然の恵み

2/3の出荷

この冬一番の寒さで、田舎の朝はマイナス7度でした。 本日の出荷は、ジャガイモ(メークイン)、京水菜、サニーレタス、パープル水菜です。 寒さが続いていますが、畑の野菜たちは少しずつ春に向って準備を始めています。…

2012年2月3日
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冬の花

2月になりました。ロウバイはとてもよい香りがします。寒さはまだまだ厳しいですが、少しずつ春の近づきを感じる今日この頃です。太陽の光が、少し柔らかくなってきたように感じます。 今にも開きそうな蕾を見ると、気持ちが明るくなります。 びわの花もまだ少し咲いています。 つぼみを改めて見ると、びわは面白い花だなと思います。 山シダが群生している場所。同じ山の中でも、植物によって生える場所はそれぞれ違います。 […]…

2012年2月2日
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こんにゃく作り

祖母からこんにゃく作りを学びました。 材料は、コンニャクイモと炭酸ソーダと水です。芋1キロに対し、水は3.6L程度。いかに水が多いかわかります。 〜作り方〜まず、コンニャクイモを切り、皮をむいて茹でます。そして、ぬるま湯と共に少しずつミキサーにかけてどろどろの状態にします。水が少ないと固くなってしまうので、水とこんにゃくの量を考えながらするのがポイントです。 そして、炭酸ソーダを水に溶かしたものを […]…

2012年1月31日
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仲間のエネルギー

 週末、横浜で弟の結婚式が無事に終わりました。 今回はその前に、木工作家の友人の新しい工房を見に、伊豆に寄り道しました。ずっと行きたかったのですが、なかなか行くことができず、ようやく行くことができました! とっても素敵な工房なので、少しご紹介したいと思います。  名前は、「ろくもく」。  工房の一部は、ショールームとなっており、彼女の作品が宝物のように並んでいます。木で作るスプーンやフォーク・箸な […]…

2012年1月30日
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こんにゃく芋

今朝は部屋の温度が2度で、凍えるように寒い朝でした。 こんにゃく芋を掘りました。これを使ってこんにゃくを作ります。こんにゃく芋と炭酸ソーダ、水があれば簡単にできます。実際に作ると、いかにこんにゃくが水でできているかを実感できます。来週、こんにゃく作りをする予定なので、詳細はその時に。 寒く雪の積もる中、イタリアの菜花の黄色は、畑を明るくしてくれます。 雪に覆われる、自然畑のビール麦。 祖母と共にい […]…

2012年1月25日