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夏の始まり

2011年7月5日

 

ひまわりが咲くと、夏を感じます。ひまわりはいつも太陽の方向を向いています。


 日本では栽培が難しいと言われているレンズ豆とヒヨコ豆。育て方もよくわからないまま、とりあえず種を蒔いたのですが、気づくとさやが膨れてきています。無事に熟してくれるといいのですが。(写真はヒヨコ豆のさやです。)
 この暑さと蒸れに弱いということが確認できたので、今度はちょっと工夫してみたいと思います。


 今年、トマトは7種類あります。日本の固定種のアロイトマトとポンデローザ、あとは海外のエアルームトマトです。海外種の中で、現在しっかりと実をつけているのがメキシコ原産のワイルドトマト。1.5センチほどの丸い実で、「味は抜群だが、実つきがよくない」との説明がありましたが、野生的な畑のためか相性がよいようです。


 今年のキュウリは5種類。加賀太、四葉、聖護院節成、白ミニ、奥武蔵地這です。それぞれに特徴があって面白いですが、夏の糠漬けには、肉質がゼリー状でなく、ポリポリとした食感に浸かる四葉がとても気に入っています。漬け物におすすめの品種です。
 後1−2週間したら収穫が始まりそうです。

 山の中で、コウゾ(和紙の原料)を発見。木いちごのような実なので、最初は木いちごと思って味見しましたが、味が違うので調べてみました。山の中には、日本の伝統文化の源がたくさん埋まっているのだなと思います。

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