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稲の脱穀

2012年9月28日


本日はようやく稲の脱穀。稲刈りから約3週間。
ここ数日の晴天と風で、稲の乾燥が進みました。


日が昇り、露がなくなってから脱穀開始です!

ハーベスターに穂の部分を入れていきます。

籾が分離され、藁だけが反対側に落ちます。


少し日が傾き始め、あと少し!


軽トラに籾を積んで、近くの農家さんの所で籾すりをしていただきました。
米の水分は13%。通風乾燥の必要もなく、そのまますぐに籾すり。そして、玄米を持ち帰り、ようやく今年の米作りが終わったことにホッと一安心。
そして、暗くなった田んぼで、ハーベスターの片付け。月の光が優しく照らしてくれました。

今年の米作りもなんとか無事に終えることができたことに感謝です。
今年は猪の被害などもあり、なかなか大変な年でしたが、周りの農家さんにも助けて頂き、無事に実りを迎えることができました。
日本人の主食である米。
米作りは、私達にとっても軸となるものであり、特別な思いがあります。

明日、早速、精米して新米を食べてみます。

今年の出来はどうか、ドキドキで楽しみです。

そして、気づけば大型台風が近づいている!・・・なかなかゆっくり休ませてもらえそうもありませんが、畑のほうでもまた新たな挑戦をしていきたいです。

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