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山菜の春

2013年4月24日


山菜盛りだくさんの日々です。
筍、タラの芽、コシアブラ、わらび、水菜、うるい・・・山菜だけでも毎日の食卓を楽しむことができます。


コシアブラは、山菜の女王と言われています。香りはタラの芽と同じようですが、少し柔らかいです。
天ぷらにすると美味!軽く茹でて、炒め物などにもお使い頂けます。
ワールドハーモニーテラさんにて販売中。


昨年秋に種まきをしたピッコロニンジンを収穫。小さいながら、柔らかく伸びやかな春の味です。
もう少しすると、花を咲かせる準備に入ります。

山菜の収穫をし、山を歩くと色々な発見があります。
筍の生え方には法則性があります。これを基に探せば、だいたいすぐに見つけられます。これは野生のキノコなどにも共通していて、とても面白く感じます。
山の中の植物は、毎年時期になると芽を出し、花を咲かせ、実をつけます。そして年によって出来・不出来があります。今年はこの成長がいいな、と思ったりしながら、自然観察の重要性も感じます。自然が発している声にもっと耳を傾けて農業と向き合えば、もっと深く理解し無理なく栽培ができることがたくさんあると感じます。

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