4月の朝ですが、午前中は雪が降り、手がかじかむ寒さ。4月なのに・・・と思いつつ、5年前の春は4月末に手が凍える寒さの中、田植えをしたことを思い出しました。
そんな中、午後には天気が回復し、今年の最初の稲の籾まきをしました。
稲の籾は、浸水して温度を保ち、芽を出した籾を陰干ししておきます。手でまくことも楽しいですが、昨年からは、籾蒔き機を使っています。
温室に苗を運び、これから約1ヶ月かけてじっくりと苗を育てます。最初は覆いをして育てますが、覆いを外すタイミング、水やりの頻度、昼間の温室の温度管理など、苗の状態を見極めていかなければなりません。無事に成長してくれますように。
今年の籾まきはまだ半分。4月下旬に、もう1回、籾まきがあります。
そして、今年は1つの田んぼを自然農にも切り替えてみる予定で、挑戦の一年になります。
気づけば、雪柳も満開になっています。
この時期の自然の移り変わりは、とても早いです。忙しい時期ですが、一瞬一瞬の季節を大切に感じながら、日々過ごしていきたいと思うこの頃です。
2 Comments
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田圃面積の拡大、またまたこれも手植えでしょうか?!
頭が上がりません・・・。
自然農への切り替え、応援しています! Like
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viorto!さん、ありがとうございます。
いつも以上に忙しい春になりましたが、新たな挑戦も、頑張りたいと思っています。よろしくお願いします。 Like