雪が降る寒い一日でした。
先週に引き続き、原木へキノコの菌を植え付ける作業です。

枯れたマツの大木を切ったので、試しに原木なめたけ栽培に利用してみることにしました。

原木栽培の際、キノコと相性のよい木の種類があります。
マツはあまりキノコの栽培に適した木ではありませんが、ナメタケとヒラタケは生えるというデータもあるので、今回は木の有効利用ということでナメタケ栽培に挑戦してみます。

この栽培方法は、木を切った時にでるオガクズ、米ぬか、水、菌を合わせて、木の切り口に塗り、その切り口の上にも次の木の切り口をかぶせてサンドする栽培法です。
マツにキノコが無事に生えてくれるのか、秋になるのが楽しみです。

夕方には雪が降り続き、原木椎茸のほだ木も真っ白になりました。この寒さを乗り越え、春にはぷりぷりの椎茸が生えるのがとても楽しみです。

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