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新しい仲間

2017年6月4日

朝晩はまだひんやり寒く、昼間は夏のように暑い日々。
ご縁を頂き、金曜日に滋賀県に矮鶏の雛を迎えに行ってきました。鶏の世界のお話を伺い、一歩新たな世界を見ることができたような気がします。野菜の種の保存などと共通したものを感じました。


今日は網を全体に張り、ようやく鶏小屋が完成しました。


外で自由にできるのが一番よいですが、イタチやタヌキ、狐、ヘビ、野良猫・・・鶏を狙う動物もたくさん周りにいるので、動物対策を一番に考えて小屋を作りました。
寝るところは高いところにしてみました。


雛は全部で5羽。


この3羽でいつも行動しています。よく見ると、それぞれに容姿も性格も全然違い、とても面白いです。
この雄は結構いたずら好き。雌は少しふっくらした方は食べることが大好き。ミミズを持っていくと、彼女が一番に飛びつきます。スラッとした方は、ちょっと頭がよく好奇心旺盛な感じ・・・


こちらはまだ小さい雛。小さい分、懐くのも早いのか、手の上や膝の上に乗っても逃げません。
とても可愛くて、ずっと見ていると農作業が進みません。
まずは無事に大きくなってくれることを祈るばかりです。


自然農畑では、グリンピースの収穫。


プリプリに太った豆達。豆ご飯やスープで楽しんでいます。


そして大好きな木いちごが鈴なり。今年はベリーが豊作の年。

自然農と動物。
新たな挑戦。作物と動物についても、もう少し踏み込んで考えてみたいと思う一年です。

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