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田植えの日々

2018年5月20日

昨日は冷たい風を感じながらの田植え。今日は、田んぼが温泉のように暖かい中での田植え。


ヤマビコの田植え。まずは1反2畝の田んぼからです。4人で始まり、多い時は7人と子供達で賑やかに。


お昼を挟み、3時には植え終わり、次は6畝の田んぼへ。
日が傾きかけた6時ごろ、田植えがおわりました!


2週間前に手植えしたコシヒカリ。手植えするとやはり活着が早く、生長が良いように感じます。

10年目の今年、初めて5反全てを手植えするという試み。多くの方のお力を借りて、無事に終わりました。マンパワーの大きさを改めて感じました。
ご夫婦、ご家族で来てくださった方、ご両親とお子さんもご一緒に3世代で田植えをしてくださったご家族。3歳児、お母さん、おばあちゃんが一緒に田植えをするというのは、今ではなかなか目にすることのできなくなった伝統的な(?)光景でしょうか。
家族や夫婦での田植えは、その阿吽の呼吸でより仕事がはかどるようにも感じました。

私たちも田植えを教えてくださったおじいさんも見に来てくださり、「なんでわざわざ手植えするかなあ!」と笑いながら言われていました。
「機械があるのになんであえて手植えするの?」と聞く、農業に興味もない弟も、慣れないながら必死に植えてくれました。植えてみて、「大変なことをしているんだね、、、すごいね」と。
私たちは、田植えの後の稲の活着の良さ(雑草との競合)、除草のしやすさなどから、今回手植えにしましたが、田植えを多くの方と共有できたことで色々な発見や学びがありました。

収穫中のキヌサヤ。

スナップエンドウは甘みが乗り、旬を迎えています。

ヒヨコ達も、1ヶ月が過ぎ、元気に走り回っています。

水の中に落ちないように、水入れを変えました。

あとは自然農の田んぼを、もうひと頑張り!!

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