田、畑

イネの出穂

2021年9月3日

農園の田んぼの稲がどんどん出穂しています。

こちらは今年初めての長粒米。よい成長をしてくれています。

我が家の主力のヤマビコ。今年はとてもよい分けつです。お盆ごろが出穂の時期なのですが、8月の長雨の間は出穂せず、雨の終わりを待っていたかのように出穂しました。

収穫まで穏やかな天候を祈るのみです。

香り米。数粒の種から数年かけて、田んぼいっぱいの実りとなる姿は、嬉しいものです。だんだんとこの土地になじんだお米になっているように感じます。

晩成品種の3年目。このお米の力強さを、この土地で少しずつ表現でき始めている楽しみな品種です。

山の中にある山の清水を掛け流ししている田んぼ。機械は入らないので、春には人間代掻き(人が足で泥を踏みながら耕す)をして、今年はとても良い成長を見せています。昨年は野ウサギに大半を食べられてしまったので、今年は野ウサギ対策もしています。

これは餅米の品種です。今年は野生動物に食べられず、無事に収穫を迎えられますように。

羊たちも苦手な雨、暑さになんとか耐えて、秋を迎えようとしています。フータに帽子を被せると、気に入った様子。

今年は長梅雨、日照り、長雨の夏で、夏野菜の成長が悪く、なかなか夏野菜の収穫が進んでいません。なかなかセット野菜のご案内もできておらず、すいません。少しずつ収穫ができているので、少しずつご案内していきます。

そして、コシヒカリの稲刈りはもうすぐです!

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