ようやく、ナメタケとヒラタケの植菌作業が終わりました。
ナメタケは枯れた松の木と桜に、ヒラタケは松とエノキの木に。
椎茸の場合は、原木に棒菌(菌のついた木の駒)を打ち込む方法で栽培していますが、ナメタケとヒラタケは、この方法と共に、おが屑菌を植菌する方法の2種類で栽培しています。
おが屑菌栽培の良さは、菌の周りが早く、今年の秋から収穫可能な点です。棒菌の場合は、発生するまでに1年半から2年かかりますが、収穫できる期間が長いです。
ここ2年ほど、おが屑菌での栽培があまり上手くいっていません。原木に使う木を色々試していることやその年の天候の影響もあるのですが、初心にかえり色々な部分を見直しました。
まず、おが屑菌栽培の場合、おが屑が必要です。その木のおが屑が一番良いかなと思い、その木を切るときにでるおが屑を集めて使っています。ただ、チェーンソーで切ったおが屑は結構荒いのです。今年はふるいにかけ、細かいおが屑にして使いました。
おが屑と米ぬかと菌を合わせ、水を入れて混ぜ合わせます。この時の水加減も重要に感じています。そして、短い原木2本でこの混ぜた菌を挟み、秋頃まで山の中に置いておきます。
まず、おが屑菌栽培の場合、おが屑が必要です。その木のおが屑が一番良いかなと思い、その木を切るときにでるおが屑を集めて使っています。ただ、チェーンソーで切ったおが屑は結構荒いのです。今年はふるいにかけ、細かいおが屑にして使いました。
おが屑と米ぬかと菌を合わせ、水を入れて混ぜ合わせます。この時の水加減も重要に感じています。そして、短い原木2本でこの混ぜた菌を挟み、秋頃まで山の中に置いておきます。
また冬に大根をたくさん作り、たくさん漬けたい!という気持ちを新たにしました。
ミツバチの巣箱作り、米作りの準備、植林伐採で新たにできた土地の整備・・・山のようにやることがあり、春間近になると少し焦りもありますが、また新しいシーズンが始まることにワクワクしながら、帯を締めて頑張りたいです。
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