池の水も凍る寒い季節の到来です。 いつもより一足早い収穫の原木椎茸。 菌糸の集合体に芸術を感じる冬。 お気に入りのフランスのカブ達。 忘れていたマーシュは落葉の下で立派に成長。 結球したチコリ。 バラの蕾のようなチコリ。 寒さ厳しくなると、チコリの苦みが増すのと同時に、旨味も強くなっているように感じます。色とりどりのチコリが寒さに耐えながら、畑を明るくしてくれています。 フェンネルはタコと合わせる […]…
朝晩の冷え込みが厳しくなりました。 11月末、稲の芽だしをするように、均等に芽が出るようにした麦。まとめて置いた麦を広げると、中はほんわか温かく、寒さの中でうっすらと湯気がたちました。そして、甘い香り。 ある程度芽が出たものを乾燥させると、麦芽の完成です。 麦芽とお米で米飴作り。自分で米飴を作ると、固さを調整できるので、使いやすいように少し緩めにしました。とっても優しい甘みです。 そして、今年は稲 […]…
驚く程暖かいお正月。今日は日中15度まで気温が上がりました。春のような陽気です。 椿の花が咲き始めています。 田んぼを耕したので、田んぼからエネルギーがわき上がってくるような気がします。 昨年秋収穫した黒モチアワ。来年はもう少し雑穀にも力を入れてみたいと思っています。 昨日、猟師さんからの電話。生ハムを作ってみたい、と言った言葉を覚えていて下さいました。伺うと狩りたてのイノシシを解体中。後ろ足2本 […]…
あけましておめでとうございます。本年も心穏やかに、充実した一年となりますように。 今年は「あるものでおせちを作る」というテーマで、畑の素材と少し頂き物を使って作りました。今年も健康で幸せに、食材と向き合って新年を迎えることができたことに感謝です。 自然の中の一員として、一つずつ自分たちの出来ることを深めていける一年にしたいと思っています。本年もどうぞよろしくお願い致します。…
北海道で、ホワイトクリスマスを過ごしてきました。 今回は十勝にも足を伸ばし、ずっと会いたかった方々と10数年ぶりに再会。みんな変わっていなくて、なんだか嬉しい一時でした。 偶然見つけて立ち寄ったビーンズ邸。旧馬鈴薯原原種農場の建物を「とかち田園空間博物館」として再利用するため、2005年に移築・修復し、十勝地方、中札内村の代表的な農作物である豆類について紹介する資料館として生まれかわったそうです。 […]…
ついにマイナス気温の冷え込み。朝起きると外は霜で真っ白。 原木椎茸の収穫に山に入ると木漏れ日がなんともいえず美しく。 庭木には花が咲いたようです。 池からはもやが立ち上っています。 畑でも、野菜の表面に氷の結晶がついています。 葉の縁にも霜の花。 ようやく、大浦ゴボウを掘りました。とても香りのよいゴボウ。 暖かい12月でしたが、ここにきてようやく本格的な冬がやってきました。…
気づけば12月も後半。祖母直伝のお赤飯を蒸しました。お餅をついたり・・・そんなことを色々する余裕もでてきた冬。 暖かいので、季節外れのサルシフィの花。 菜の花も咲いています。 遅まきした黒キャベツも成長してきました。 サルシフィ(西洋ゴボウ)は素揚げにしてもとても美味しいです。 肉質の緻密な西洋カブ。煮崩れしにくいので、煮込み料理にもおすすめです。 パースニップは、ココナッツのような香りも感じます […]…
寒さが厳しい冬がやってきました。昨日は最低気温が0度になりました。 今日は雑木林で、椎茸栽培用にこの冬切る木を選定しました。山を歩くのも楽しみの一つ。山に生える植生を見ると、とても学びが多いのです。山シダとウラジロの群生。ウラジロはお正月のお飾りにも使われます。 一昨年に切った切り株。 上を見上げると大木。この木は何年位たっているのでしょう。 山から湧き出る水場にはサワガニ。 山から切った木を運び […]…
気づけば師走。今年もあとわずかになりました。クリスマスカラーの自然。 来春に向けて、ソラマメも元気に芽を出しています。無事に冬を乗り越えてくれますように。 植物のお医者さんと言われるカモミール。 レタスも寒さの中、頑張っています。 黄金カブ。キメの細かい美しい肌。 初めて育てたルートチコリ。 最後の大豆、黒豆を天日干し中です。 今年の種取り用のカボチャやズッキーニ。 まだまだやるべきことが山積みで […]…
一気に寒さが厳しくなり、数日前に初雪が降りました。いよいよ本格的な冬がやってきます。 今年種取りしているインゲン豆の一部をご紹介。毎年育て続けているものから、ご縁があってここにやってきた種まで色々。 今年初めて育てた豆の中で、海外のうずら豆。この独特の色合いがとても気に入り、来年力を入れたい豆の一つです。 紅しぼり。この豆は白地に赤なのか、赤地に白なのか・・・模様のかわいい豆です。 新しい種と出 […]…