穏やかな11月が終わり、ついに12月。ここ数日の暖かさと雨で、原木椎茸が一気に大きく成長しました。 小さな椎茸がポコポコと出てくるのは、とてもかわいいです。 こぼれ種から自生したダイコン。丸い形で、とても立派に成長しています。 唐辛子の下で、ゆっくり育った春菊。生で食べても柔らかく美味しいです。 日が暮れるのが早く、5時には薄暗いです。きれいな夕日を眺めながら、冬を感じます。 この冬の野菜の出荷は […]…
畑の葉を集めて、10種類位の葉とハーブでサラダセットを作ります。 霜がおりてもなお、美しい花を咲かせ続けているナスタチウム。花も葉も、実も楽しませてもらえます。 海外の伝統品種のレタス。美しい葉の形です。 色々なレタスミックス。 冬のホウレンソウはかめばかむほど、甘みがでてきます。 フェンネルはとてもいい香りです。小さな葉をサラダにいれます。 黒ダイコンとパースニップ。黒ダイコンは、サラダに入れる […]…
大豆やインゲン豆などをこなす日々。 育て始めて4年目の高知在来の黒インゲン。畑にすっかり馴染んでくれて、私達がとても気に入っています。お正月に黒豆として炊いても、とても美味しい豆です。 この豆でクリームスープを作ってみたい!と、3年続けて育ててきました。なかなかうまく育たなかったのですが、ようやくみえてきました。来年には、たくさんの豆が収穫できることを願って。 今年我が家にやってきた奈良県在来のイ […]…
畑の中の小さな秋。 まだ小さいですが、この畑の水菜は元気よく成長してくれています。 今年の人参は、しっかりと根が太ってきています。掘っただけで人参の甘い香りが広がりました。 岡山在来の赤大豆。 大豆畑にパラパラと種を落とした麦は、きれいに発芽してくれました。 5年目の麦は、年々力強く、成長しています。この時期、自然の植物達は冬に向って準備を始めています。そんな中、芽を出し、日々成長している麦から、 […]…
ススキの野原。隣の耕作放棄地を眺めながら、ここが畑だったらどんなだろうと想像します。 庭のもみじが色付いています。 赤、黄、緑全ての色がそろった木。この時期は一瞬ですが、とても好きです。 緑から黄色への移ろい・・・葉の軸は赤。 夕日と共に。日が短く、日々、自然が変化していくこの時期。数日前から、風の冷たさが変わりました。いよいよ本格的な冬がやってきます!…
今年のお米作りを終えて、ホッと一息です。 今年は、お米に関して、とても素敵なご縁がありました。 昨年からお米を食べて頂いている、バリ舞踊家の小谷野さんご夫妻。「このお米を食べると元気がでる」と言って頂きました。そのことは、私たちの大きな励みとなり、また、お米のもつエネルギーという新たな視点で米作りを考えるきっかけともなりました。 小谷野さんのバリの踊りを何度か拝見する中で、その踊りは神に捧げるも […]…
寒さが厳しくなる前に、ショウガの収穫。 里芋は今の時期の一押しです。粘土質の畑のため、とてもきめの細かいねっとりとした芋になっています。 少し遅まきのカブ。小カブで美味しいフランスのカブ。 他の畑では今年うまくいかなかった水菜ですが、この畑では、順調に育ってきました。 レタスもゆっくりじっくりと・・・ 寒さが厳しくなる前に、寒さに弱いハーブを畑から掘りあげて、温室に運んだり・・・冬の前にしなければ […]…
2日間雨が降り、今日は小春日和の暖かさ。自家採取を続けている畑のダイコン。同じ畑で3年目。 一時、虫の被害もありましたが、ダイコンの勢いが勝りました。 間引きダイコン。形よく、きめの細かいダイコンに育っています。 間引きダイコンは炊いて、自家製の柚子胡椒を添えて。…
この時期、間引き菜で美味しい葉物。赤と緑が鮮やかなケール。 人参とパースニップ。ところどころに、こぼれ種からの大根も。 黒大根、その奥にはゴボウ。 オクラの下に種まきをした大根も元気に成長中。夏から冬へ、畑の役者の交代です。 ズッキーニの後、草を苅り、カブの種を蒔きました。遅まきながらも発芽しています。心強い友人たちにお手伝い頂き、蒔いて頂きました。 ハーブガーデンでよい香りをあたりに漂わせている […]…
気づくと10月ももうすぐ終わり・・・ 山の紅葉が色づき始めました。 朝の光が山に入り、植物にスポットライトが当たっている舞台のようでした。 山の中では、気づくと原木に椎茸が生え始めていました。春が本番の椎茸ですが、秋にもひょっこりと生えて、食卓を楽しませてくれます。 そして、原木のヒラタケ、原木のナメタケ・・・秋のキノコの季節です。ヒラタケはとても香りよく、炒めたり、汁物の出汁にしたり。ナメタケの […]…