めっきり日が短くなり、外で作業できる時間が少なくなってきました。しかしその分、これからは長い夜の仕事も多い季節です。 小豆畑です。小豆が野生的につるを伸ばし、雑草と共にジャングル畑のように見えますが、立派に成長しています。 今年の小豆は、5品種。白小豆、大納言小豆、自家採種で育てている日本在来種3種です。それぞれに個性があり、畑の状態によっても成長状態が違います。 今年の栗は少し小ぶりで収 […]…
一気に寒くなり、秋が深まっています。空の空気もすっかり秋。 とはいえ、仕事は常に山のように・・・田んぼや畑、家や山の周りの草を刈り、それを集めて田んぼに運びます。来年の米作りに向け、今から土作りの準備をします。 田んぼの周りにはヒガンバナ、家や畑にはコスモスが咲くのも日本の秋ですね! そして、私はなかなか終わらない種まきをひたすらに続けています。そして、未だに元気なフランスズッキーニが占 […]…
今年春自家採取した水菜。9月上旬に自然畑に蒔いた種は、発芽後すくすく成長。害虫の被害もほとんどありません。 昨年より本格的に自然畑に切り替えて、昨年はほとんど収穫がなかった畑。今年は葉ものと根ものを育てる地力がつきました。来年は実ものも立派に成長するといいなと思いつつ。 何が変わったか?ときかれれば、土の香り、土の中に手を入れた時の温度、土の表面の層・・・でしょうか。畑にいるとぽかぽかする感じ […]…
本日、稲の脱穀しました。予定では火曜日を考えていたのですが、明日の夜雨が降るとの予報なので、急遽脱穀することにしました。 脱穀機(ハーベスター)のエンジントラブルなどもありましたが、なんとか動くようにしてもらい、ホッと一息。 秋晴れで太陽の光を浴び、稲の湿り気がなくなる10時頃から脱穀開始です!…
一気に秋が進み、朝晩は肌寒い季節となりました。これから、栗・柿・サツマイモ・キノコなど秋の味覚が楽しめるとても楽しい時が始まります。 畑の中にも、コスモスの花が綺麗に咲いています。 さてさて、なかなか脱穀できずにいる稲ですが、ようやく米の水分が15%を切りました。近いうちに脱穀する予定です。…
最近、みつばちが巣箱の外にたくさん出ているなと感じていました。夏の暑い時期、中に風を送るためにたくさんのミツバチが外に出ていたこともあったので、あまり気にしていなかったのですが、巣箱を作ってくれたおじさんからの連絡で、巣箱がいっぱいになって、ミツバチが入りきらなくなってきているためだと判明。 そのままではミツバチが出て行ってしまう危険があるので、箱を一段増やすことになりました。今は、30センチ […]…
さて、これは何でしょう? 四角豆です。輪切りにすると、断面が四角形のため、この名がついたようです。豆はとても不思議な形をしていますが、形が奇抜な割に、味はあっさりしていて、サヤインゲンのように使えます。 9月も後半に入り、野山にはホトトギスが咲いています。 これは食用ほおずき。甘酸っぱい、ちょっぴりトロピカルな味で、やみつきになります。 そして、そろそろ豆のシーズン。私一押しの秘伝豆の枝豆が、今週 […]…
お隣の耕作放棄地。たくさんのススキを見ると、秋を感じます。 朝、キャベツの苗の葉の先についている水滴はとてもキレイです。 パースニップを収穫しました。美味しい食べ方を研究します。 冬に木口に菌を塗ったひらたけの原木。原木の接合部分を離し、接合部を上にして並べました。周りに藁を敷き、10月位からひらたけが生える予定です。秋といえば、きのこ、とても楽しみです。冬の作業の様子はこちら。…
秋を感じる夕焼けです。しかし、昼間はまだまだ暑い日々が続いています。 秘伝豆の葉におんぶバッタ。 白小豆の実が熟し始めています。 秋のジャガイモが芽を出しました。冬に新じゃがが食べられるのは楽しみです。…
稲刈りが無事に終了。滋賀から2人の仲間が手伝いに来てくれました。感謝! 今年は、昨年と同じ広さだったので、効率よく2日でだいたいの作業を終えました。山の陰になり稲が熟すのが遅い部分は、地面の乾きも悪いため最後に回し、今日手刈りしました。 鎌で刈った稲は、いいそ(藁の紐)でしばります。 天候により1−2週間程度天日干しをした後、脱穀・籾すりをして玄米となります。天候や鳥の被害などあるので、ま […]…