3/27の雑穀精進講座の献立が決まりました。 以下の献立を予定しております。(若干変更の可能性はあります。)今回のテーマは”雑穀”なので、雑穀を取り入れて楽しんで頂ける春の料理です。 ・自然農の黒米とボタン麦を使った桜ご飯・沢煮椀・ごま豆腐・雑穀と原木椎茸のあわびもどき・長芋とはと麦のサラダ風・厚揚げのおろし煮・桜ともちきびの冷やし汁粉(梶川さんの雑穀スイーツ) 食材は、牛窓のまろび農園さんの自然 […]…
昨年に続き、精進料理研究家、藤井まりさんに岡山へお越し頂き、6回目の料理教室を開催できることになりました。藤井さんは鎌倉の「不識庵」を拠点に、国内・海外で精進料理の普及に努められ、近年はイギリスやフランス、北欧など、各地で料理教室を開催されています。また、一昨年11月には「こころもおいしく満たす旬の禅ごはん」が出版されるなど、精進料理についての本も多く著されています。 今回は「雑穀」をテーマとし […]…
昨日は朝起きると、銀世界が広がり、今日も雪のちらつく寒い一日でした。そんな中ですが、確実に春が近づいてきています。フクジュソウが美しく咲いています。 フキノトウも発見!早速天ぷらにして頂きました、春の苦味。 今年は畑の面積などは拡大せず、ゆっくりじっくり取り組んでいくつもりでしたが、先日急遽、今年は田んぼの面積が、昨年の2倍になることに・・・面積が増えたので、全て同じ品種にするか、早生と晩生の品種 […]…
梅に最初の花が咲きました。週末は春らしい暖かさが続きました。地域の道作りの作業に参加したり、田んぼで竹を焼いたり・・・ 「ピロロ〜」という鳴き声。鳥の鳴き声かな?とその声の方に歩くと、なんとカエルでした。田んぼのそばの水路の水たまりに、たくさんのカエルの卵。 畑では、少しずつ青菜の葉の色が薄くなり、花を咲かせる準備をしています。そんな中、てんとう虫も飛んでいました。 レッドマスタードは冬の寒さに耐 […]…
気づけば3月。天気の悪い日は一日もやがかかっています。 林も一日もやがかかり、なんだか幻想的です。 先日切ったエノキの木。ヒラタケの菌を植菌しました。棒駒菌と鋸屑菌という2種類の方法で原木キノコを栽培していますが、これは鋸屑菌栽培です。切ったエノキの鋸屑と米糠と菌と水を合わせて、原木の木口に塗り、木口を合わせて菌をサンドイッチのようにはさみます。原木に菌がまわるまで、この状態で置いておきます。 そ […]…
朝晩はマイナス気温ですが、昼間は春らしい暖かさで、ミツバチも活動を始めました。 水仙に蕾がつきました。 梅の蕾も膨らんできました。昨年は梅の不作年だったので、たくさんの蕾をみながら、今年は豊作でありますように、と願っています。 春の近づきを日々感じながら、今は畑の畝立て、猪よけの柵はり、竹やぶの整理と竹の支柱作り、原木に椎茸菌を移植する作業・・・春からの野菜つくりに向けて、ひたすらに地道な作業をす […]…
お世話になっているa tavola!さんにて、コラボワークショップのご案内です。今回、日本ミツバチのミツロウと椿油を使った万能クリームを作ります。 このミツロウは、我が家の日本ミツバチの巣から作ったものです。日本ミツバチから採種した蜂の巣。蜜をとった残りの巣、これを煮て、水に入れる、という作業を繰り返すことで不純物を除き、ミツロウを作りました。ほんのりと甘い香りがします。 そして、椿油は、椿の実を […]…
土曜日は大雪で、銀世界が広がりました。Ryokuさんでの写真WSも大雪でどうなるかと思いましたが、無事に開催することができました。ご参加頂きました皆様、お越し下さった皆様、ありがとうございました。 畑も雪に覆われました。 先日までの景色とは一変。でも、日が射すと、春の陽気も感じます。 こぼれ種から自生した大根は、地上部にも根が出ていますが、自ら葉をたらすことによって、根を寒さから守っています。雪か […]…
春のような暖かさの後に、真冬の寒さがやってきました。一日雪が降る日。 池にも氷がはっています。 エンドウの苗は、寒さのなかで春を待っています。 ローズマリーも雪をかぶりながら。 数日の暖かさで大きくなった原木椎茸。今日は寒さで椎茸も凍っていました。通常3月中旬頃から収穫が始まるのですが、一部だけ収穫できました。春一番の椎茸は、寒さの中でじっくりじっくりと大きくなっているので、その分うまみも凝縮して […]…