ホーリーバジルに花が咲き、種ができつつあります。 明日の出荷予定のものは、ポポー、フランスのズッキーニ、水菜・大根のまびき菜、マスタードリーフ、三葉、黒豆の枝豆です。 ズッキーニは、まだまだ花をつけています。 水菜のまびき菜は、軽く茹でておひたしなどに。この時期の水菜は、みずみずしさが特徴ですが、秋の深まりとともに、味わい深くなってきています。 そして、黒豆の枝豆が美味しい季節となりま […]…
今年始めて挑戦した、原木の白ひらたけ。真っ白なので、色を活かした料理にいかがでしょうか。 自然畑の聖護院大根。少しずつ根が太り始めています。 自然畑の水菜。自家採種した種からの水菜は、とても勢いがあります。 自然畑の小松菜。早生丸葉小松菜という品種で、昔の姿に一番近い小松菜とのこと。 自然畑で色々な作物が勢いよく成長していく姿を見ると、とても感慨深いです。少しずつ土の状態がよくなり、そこ […]…
原木のきのこが生え始めました。 ひらたけは、香り・味共によく、出汁がとてもよくでます。汁物の具、天ぷら、煮物など、何に使ってもとても美味しいです。 なめたけは、ぬめりがあるので、収穫するのにこつがいります。汁物の具などにおすすめです。 これらのきのこ2種と、椎茸できのこ汁を作りました。きのこ3種類の出汁は、とても味わい深い秋の味覚です。 そして、サツマイモを掘りました。 開墾畑では、ササ […]…
稲の収穫が無事に終わり、注文頂いた方々にも無事にお米を発送し、ほっと一息つきたいところですが・・・ 稲藁を片付ける作業が残っています。 通常、コンバインを使うと、稲を刈ると同時に藁を小さく刻んで畑に戻してくれます。しかし、稲刈り後天日干しする場合は、藁はそのままの形で残ります。この藁をそのまま田んぼに戻すと、田んぼをひく時に藁が機械にからまってしまうので、藁を細かくして田んぼに戻す必要があります […]…
気がつけば、ワタの実が開いていました。もうそんな時期・・・少量ではありますが、ワタを収穫して糸を紡ぎたいと思っています!今年のワタの種で来年はもう少し拡大していきたいです。 トマトは夏の野菜なのでしょうか?さっぱりとした酸味のさわやかな夏のトマトとは違い、落ち着いて凝縮した秋味のトマトもまた格別です。永田農法の永田さんは「トマトの旬は冬から春」と言われています。きっと霜がおりるまで、新たなトマトの […]…
最近は毎日、白小豆を収穫しています。 白小豆は、見ての通り白い小豆です。小豆の中では栽培が難しいと言われています。 3年育ててみて、小豆よりも小粒で収量も少なめかと感じていますが、中でも大きな粒を選り分けて種にしているので、少しずつよいものになっていくといいなと思っています。 通常、白あんには「手亡豆」が使われますが、白小豆のあんは一味違う!ようです。 茶色になったさやを収穫し、それを天日に干 […]…
この度、精進料理研究家、藤井まりさんに岡山へお越し頂き、料理教室を開催できることになりました。藤井さんは鎌倉の「不識庵」を拠点に、国内・海外で精進料理の普及に努められ、近年ではアメリカやフランスなど海外で料理教室を開催されています。また、「心にやさしい精進料理」など精進料理についての本も多く出版されています。 今回は、有機無農薬の野菜や原木きのこなど秋の旬の素材を用い、美味しい精進料理を教えて下 […]…
めっきり日が短くなり、外で作業できる時間が少なくなってきました。しかしその分、これからは長い夜の仕事も多い季節です。 小豆畑です。小豆が野生的につるを伸ばし、雑草と共にジャングル畑のように見えますが、立派に成長しています。 今年の小豆は、5品種。白小豆、大納言小豆、自家採種で育てている日本在来種3種です。それぞれに個性があり、畑の状態によっても成長状態が違います。 今年の栗は少し小ぶりで収 […]…