この時期の原木ひらたけは、あまり大きくなりません。小さいまま傘を開きます。しかし、その分、身がきゅっとしまり、歯ごたえがあり、味も濃厚です。 大きく成長した京水菜。漬け物・煮物向きの大株になる晩生品種です。しっかり加熱をしても、味・食感共に存在感を失いません。 畑のあちこちで、テントウムシをみかけます。アブラムシを食べているのかなと思いながら眺めています。寒いせいか、テントウムシの動きもゆっくりで […]…
すっかり冬の空。そんな中、とても暖かい一日でした。 こぼれ種から育ったビール麦があちこちで穂をつけています。 2年前、12月収穫を想定して種を蒔き、失敗したことを思い出します。自然に大地に落ちた種は、いつ発芽すればよいか知っているのでしょうか。 秋蒔きのビール麦。先週麦踏みをしました。育てている作物を踏みつけるという作業にはかなり抵抗があります。ついついそっと踏んでしまいますが、踏むことで葉 […]…
ついに本格的に、霜が降りました。朝、畑は全体的に白っぽく、景色が一気に冬となりました。 巻き始めたわわさい。 氷の結晶はなかなかキレイ。 朝は静かな空気の流れる畑ですが、日がさしてくると、また葉がピンとしてきます。えんどうやソラマメ、玉ねぎの苗なども、成長をやめて冬支度に入るのでしょうか。 冬野菜は、これからの季節、味がしまって美味しくなるのではないかと思っています。季節による野菜の味の変化も、と […]…
秋のジャガイモを収穫しました。ホッカイコガネとアンデスレッドです。アンデスレッドは夏収穫したものを種芋に使用したため、芽が出るのが遅く、あまり大きくなれませんでしたが、ホッカイコガネは大きな芋が収穫できました。切って皮付きで素揚げしてみると、ほっこり甘く、とても美味しかったです。 これはジャガイモの実です。 セロリは、寒さでロゼット型になりつつあります。 ズッキーニがまだ花を咲かせています。実は夏 […]…
紅葉が一気に進み、田舎道は落ち葉で埋め尽くされています。日々、溝の落ち葉を集めては畑に入れたりしていますが、落ち葉の量は日に日に増えていきます。 昨年40年ぶりに開墾した畑。その中で今年大豆・小豆を育てた畑は、春に畝たてが間に合わず・・・ようやく今、畝を立て始めました。植物の根が土を耕し、草を刈って敷いていたため、とても土が柔らかく、40年間も耕されていませんでしたが、鍬1本で簡単に畝が立てられま […]…
もみじの木の下から空を見上げると、赤・黄・緑の彩りが美しく、秋の深まりを感じます。 庭のビナンカズラも赤く色付きました。 今年は山のサンキライの実があまりついておらず、キレイな赤の実が少ないのが残念です。 赤く色付いた唐辛子を天日干ししています。 この唐辛子は、祖母がずっと昔から作っており、辛すぎない適度な辛さの唐辛子です。色々交配しながら長年育ってきた祖母オリジナル品種(笑)。 祖母は、干 […]…
色々なハーブを育てるハーブガーデン(自称)。たくさんの種類のハーブを植えましたが、今年の冬の寒さにやられたり・・・と生き残っているのはそんなにたくさんではありません。それでも木々は生長し、1年1年大きくなっていくのを見るのはとても楽しいです。肥料なども一切入れていないので、成長はゆっくりですが、元気に育ってくれています。 季節はずれに咲いているカレンデュラ。 1年目に植えた小さなユーカリの苗が、2 […]…