
しかし、姫路の先輩農家さん達、お世話になっているレストランのご夫婦、近所の友人達が、手伝いに駆けつけてくれました。「なんとか雨前に終わらせよう!」とみんな協力してくれて、とても心強かったです。
皆様、本当にありがとうございました!!
そして、夕日が沈みかけた頃、ふと顔を上げると、夕日に照らされて働いているみんなの姿がすごく美しくて、はっとしました。この風景を写真に撮りたい!と思いましたが、そんな余裕はなく、必死でした。

最後に残った手刈りの田んぼ、日も暮れてきたし、明日頑張ろうかな、と思っていましたが、みんな残ってくれて、最後は9人で、ちょうど日の落ちる6時ごろ、すべての田んぼの稲刈りが終わりました!私には奇跡の稲刈りに思えました。
マンパワーの偉大さを感じました。
忙しい中、急遽手伝いに来てくれたユキさんが、「これは一人の仕事じゃなくてみんなでするものだよ」と言ってくれた言葉が身に染みました。
毎年、多くの方々に支えて頂き、田舎での日々を過ごしています。10年目の今年は、災害も多く、田畑の仕事も今までで一番難しい年のように感じます。自分の努力だけではどうにもならないことも多いですが、自然がもたらしてくれる恵みは自分では作り出すことのできない美しさがあり、それゆえ、私は今まで続けて来ることができました。
そして、いろんな方に助けて頂く中で思うのです。このお米を食べる人のエネルギーになる、そんなお米が作りたい、と。エネルギーというと漠然としているかもしれませんが、もっとシンプルにいうなら、食べる人がより元気になるということでしょうか。
農薬を使っていないとか肥料を使っていないという農法だけでできるものではない部分だと思っています。それを大切にしていきたい、夕日に照らされたみんなの姿を見て、そんな思いを強くしました。


これからヤマビコの脱穀、もち米の稲刈り・・・農閑期まではまだまだ仕事は山のようですが、楽しみながら頑張っていきたいです。
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