田、畑

2021秋

2021年11月18日

気付くと11月。

10月には晴天の中、今年の米作りも無事に終わりました。10月は天候に恵まれ、ほとんど雨に降られることもなく、順調にお米の天日干しができました。今年のお米のこともゆっくり書きたいところですが、それはまた次回に。

9月後半から雨がほとんど降らず、お米にはありがたかったですが、秋冬野菜やキノコには厳しい天候でした。秋のキノコたちが全然顔を出さず、ようやく11月になって、原木のなめこやヒラタケが顔を出してくれました。

ヒラタケはここ数年、なかなかうまくいかずで、今年はようやく少し生えてくれました。とても良い出汁が出るキノコで、来年からもっと力を入れたいものです。

新生姜。いつも掘りたての色の美しさに感動します。自然農で育てた生姜は小ぶりですが、香り高いです。

東北を旅した時に、農家さんから譲り受けて、ずっと大事に繋いでいる里芋。

稲藁で納豆作り。稲藁も脱穀したての藁ですると、とっても香りがよかったです。納豆菌の強さは本当にすごいです。熟成させて食べると、一粒でも満足の濃厚さと旨味です。

なんだか怒涛の10月で、ようやく落ち着いた日々となりました。

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