6月に続き、精進料理研究家、藤井まりさんに岡山へお越し頂き、3回目の料理教室を開催できることになりました。藤井さんは鎌倉の「不識庵」を拠点に、国内・ 海外で精進料理の普及に努められ、近年はイギリスやフランス、北欧など、各地で料理教室を開催されています。また、「心にやさしい精進料理」など精進料 理についての本も多く出版されています。 今回は、お正月のおせち作りに向けて「精進おせち」を教えて頂きます […]…
すっかり秋深くなりました。 栗の美味しい季節になりました。毎年、夜の長くなるこの時期は、栗の皮むきに忙しい日々です。 秋といえば、きのこも美味しい季節です!原木のなめたけ。もう少し寒くなったら、本格的に生え始めます。ぬめりの美味しいきのこです。 原木ひらたけも、これから本格的に生える季節となります。とってもよい出汁がでます。 明日は、京橋朝市。トマト、枝豆などの自然農野菜、ハーブ苗、自然農野菜のピ […]…
警戒していた大型台風の被害はほとんどなく、夕方には雨が上がり、日が射してきました。夜には、きれいな空に、満月が浮かび、秋の夜を感じます。 さて、自然畑では、夏野菜がラストスパートし、秋冬野菜の成長が始まっています。 借金なし大豆。そろそろ枝豆として美味しい時期でしょうか。 イタリアのインゲン。そろそろ終わりかなと思ったら、また花を咲かせ、実をつけています。 人参が勢いよく成長しています。もう少しし […]…
本日はようやく稲の脱穀。稲刈りから約3週間。ここ数日の晴天と風で、稲の乾燥が進みました。 日が昇り、露がなくなってから脱穀開始です!ハーベスターに穂の部分を入れていきます。籾が分離され、藁だけが反対側に落ちます。 少し日が傾き始め、あと少し! 軽トラに籾を積んで、近くの農家さんの所で籾すりをしていただきました。米の水分は13%。通風乾燥の必要もなく、そのまますぐに籾すり。そして、玄米を持ち帰り、よ […]…
湯剥きしたトマトたち。とても色鮮やかです! 今年はトマトがたくさん採れたので、色々な料理で活躍しました。トマトソースやスープ、セミドライにしてオイル漬け、白ワインとはちみつ漬け・・・そして、新たな展開で、ピクルス。これは、Dill&Aniseさんに作って頂いています。 ワイルドトマト以外に、今年挑戦している野生のトマト。マイクロトマトのサイズで、房がとっても長いタイプです。同じ野生種でも […]…
野生種のトマトで、ワイルドトマトより更に小さいトマトです。ドイツのエアルームトマトで、いつもこの時期から色付き始めます。晩秋に収穫できるトマトで、落ち着いた酸味が魅力でバランスよく、夏と秋の味をじっくりと凝縮させた美味しさです。 イタリアの加工用トマトでケチャップを作ると、濃い旨味で、つけたものの味を引き立てつつも、陽気な楽しさを見せてくれます。世界のトマトが日本の食卓で、それぞれの国民性を主張し […]…
私達が一番楽しみにしている晩生品種の枝豆、「秘伝豆」が旬を迎えました! 実が大きく、香りがよく、とっても甘いです。 大豆になる前の成熟途中に収穫する枝豆。本当の旬は、ほんの一瞬。その、採りたての茹でたての美味しさを味わえることは、まさに農家の幸せです。それにできるだけ近い形で皆様にお届けしたいと思っています。今週のRyokuさんのセット野菜、テラさんに出荷の予定です。是非お試しください。 食用菊「 […]…