気づくと3月。寒さの中に春の日差しを感じます。 梅の花が満開です。今年はたくさんの実をつけてくれるといいな。 蕗の薹もちらほらと。蕗の薹味噌で春を感じます。 まだ小さい手のひらサイズの筍。ヤングコーンのような甘みです。 猟師さんから、捌きたての猪の足を頂きました。40キロほどのメス猪。メスの脂は臭みがなく美味しいそうで、皮つきでリクエストした足はまだ生温かい状態。そのまま、生ハム仕込みを教えて頂き […]…
すっかりご無沙汰しておりました。この冬は色々と忙しく、なかなかカメラを手にする余裕のない日々です。 冬はロウバイの色と香りに癒されます。 雪の多い今年。雪景色の美しさに、心躍ります。 家の前の楠の老木。 1月は雪に覆われた田舎の暮らし。 今日も寒い一日。霜柱の群生を発見。 太陽の日差しには春を感じますが、太陽が雲に隠れ、風が強いと、体の芯まで凍りつきそうな寒さです。 田んぼはまだまだ雪が溶けず。 […]…
あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い致します。 今年も、ほとんど畑の野菜でおせちを作れたことに感謝です。そして、今年はお雑煮のお餅も育てたお米から!という贅沢な元旦の食卓。 この冬不作だった大根も、無事にお正月には金時人参となますに。赤カブの甘酢漬け、五菜びたしなどが彩りを豊かにしてくれました。 野菜の煮しめ。レンコン以外は畑の野菜とキノコ。そのうちレンコンも育てたいな・・・ […]…
クリスマスは山に入って木を切りました。 来年の原木キノコ栽培に向けて、山を歩き、どの木をどの方向に切るかをじっくり考えて、切るのは一日作業。細心の注意が必要なので、とても緊張する仕事。切る前に、木に感謝を伝えます。 木の年輪を見ると、樹齢がわかるといいますが、私達よりも長くこの場所で生きてきた木は何を見てきたのだろう・・・と考えます。 切り終わって空を見上げると、飛行機雲。 先日のお餅でお雑煮のお […]…
今年の新しい取り組みとして、一つの耕作放棄地を借りました。山からの水のみが入る段々の田んぼ。川の水を使わず、自然農でできる田んぼを探していて、まさに理想と思った場所でした。 その場所で、「女性が一人でできる田んぼ作り」をテーマに、田んぼの会を開催しました。地元の仲間を中心に、10人の女性が集まりました。耕作放棄地をどのように田んぼに戻していくのか、私も試行錯誤しながら、みんなで助け合って田んぼ作り […]…
11月の後半は、予期せぬことなどもあり、忙しく怒濤のごどく過ぎていきました。ようやく少し落ち着き、ホッと一息です。 11月後半、庭の大木の紅葉。 赤、黄、緑が同時に見える紅葉が一番好きです。 下から見上げるのも、色が重なってきれい。 自然畑は、葉物が充実してきました。9月の長雨でアブラナ科野菜の調子が悪かったのですが、10月に種まきした野菜たちは元気に育ってくれています。 ところどころ、モグラによ […]…
同じ町内のえみおわすさんの新居で開催された家展。えみおわすさんの服、えみおわすのじゅんちゃんの版画、そして、ささたくやさんのTABI食堂。私も6日間お手伝いさせて頂いたのですが、とても充実した日々でした。 ささたくやさんのローフードプレート。一つ一つ、どれも丁寧に作られていて、彩りも豊かです。「ロー=生」、この時期には体が冷えるのではないか、と思っていたのですが、そんなことはありませんでした。生と […]…
11月に入ると一気に朝晩5度位まで気温が下がり、いつ霜がおりてもおかしくない季節になりました。 気づけば野にはリンドウがあちこちに。 ことしの秋は、山をかなり歩きました!キノコも落ち葉に埋まる季節。 霜がおりる前に、ショウガの収穫を。 初めてショウガに花芽がついているのを発見! 畑では、10月に入ってから種まきをした野菜が、ようやく育ってきました。 8-9月に蒔いた水菜はほとんど消えてしまったので […]…
今年の秋は、畑より山にいる時間が多いような気がします。 アミタケ。 円状に群生しています。 加熱すると紫色に変色する食感の美味しいキノコ。 イソギンチャクのようなキノコ。山にいるのに、海にいるような・・・ 山の中で静かに花を咲かせるセンブリ。 木なりドライのアジサイ。 畑ではようやくカボチャを少し収穫。今年のつる首カボチャはどんな味だろう〜。 これから、エンドウや空豆など、来春に向けての種まきを頑 […]…
毎年10月上旬に顔を出す原木栽培のヒラタケ。今年はなかなか出ないと思っていたのですが、ようやく出てきました。 白ヒラタケ。 気づけば小豆畑は、ヤブツルアズキに覆われています。ヤブツルアズキも収穫。 色々な唐辛子。色や形だけでなく、味も香りも辛さも、みんな違います! こぼれ種からのカブはほれぼれする程に美しい・・・ 人参の葉。 お気に入りのレタス。 畑の衣替え。夏から秋冬へ・・・…