雨がしとしと降り続く中、水菜や大根が勢いよく育っている自然畑です。 昨年はあまり大きくならなかった聖護院大根。今年は少し根が太ってきました。 まだ早いとは思いつつ、1本収穫。まだ小さいですが、肌のきれいな大根に育っています。これからの成長が楽しみなところです。 新鮮なうちに、甘酢漬けに。とてもきめの細かく、なめらかな食感でした。 今年の大根は、聖護院と切太と源助です。それぞれの成長とその味が楽しみ […]…
久々に連島の農家さんのところに蓮根掘りのお手伝いに行ってきました。31日の料理教室用にも蓮根をわけて頂きました。 岡山に来るまで、あまり蓮根を食べることはなかったのですが、この農家さんと出会い、蓮根の美味しさを知りました。そして、時々蓮根掘りのお手伝いに行かせてもらうようになって2年半。蓮根の美味しさだけでなく、蓮根つくりの大変さや蓮根掘りの面白さも知る事ができました。 今日は久々だったの […]…
雨の後、原木なめたけがにょきにょきと生え始めています。ひらたけ、椎茸のラッシュの後、今度はなめたけです。ひらたけはぱたりと生えるのをやめました。またしばらくすると、忘れた頃に・・・気をつけて見回りします。 秋に蒔いた色々な野菜の種が発芽し、畑で苗が育っています。写真はサニーレタス。これからこの苗を移植していきます。雨の前後は苗の移植によいので、今日は色々な苗を別の畑に移植しました。岡山菜、土居分小 […]…
聖護院大根の根が、少しずつ太り始めてきました。 今年初収穫の茄子です。そろそろ霜がおりそうですが、その前にわずかながら、無事に収穫することができました。来年はしっかりとした苗つくりを頑張りたいと思っています。 昨年から栽培している食用菊。香りがよく、色もキレイです。今年は株が大きくならなかったので、来年は大きな株に育てて、たくさんの花を咲かせたいです。 昨日、自然食品店プチメリットさんの料理教室に […]…
東京での4日間は、親友の心温まる結婚式があり、久々に多くの方とお会いすることができました。地震や放射能に対する危機感など、東京の方々の色々な思いを感じ、私はまた田舎で作物と向き合う日々です。 さて、そろそろ霜が降りてもおかしくない時期。そんな中、最後の頑張りをみせている夏野菜です。 今年のナスは、苗作りに課題が残り、真夏にはまだ花が咲くほど大きく成長していませんでした。ここにきて、ようやく実をつけ […]…
今年始めて挑戦した、原木の白ひらたけ。真っ白なので、色を活かした料理にいかがでしょうか。 自然畑の聖護院大根。少しずつ根が太り始めています。 自然畑の水菜。自家採種した種からの水菜は、とても勢いがあります。 自然畑の小松菜。早生丸葉小松菜という品種で、昔の姿に一番近い小松菜とのこと。 自然畑で色々な作物が勢いよく成長していく姿を見ると、とても感慨深いです。少しずつ土の状態がよくなり、そこ […]…
原木のきのこが生え始めました。 ひらたけは、香り・味共によく、出汁がとてもよくでます。汁物の具、天ぷら、煮物など、何に使ってもとても美味しいです。 なめたけは、ぬめりがあるので、収穫するのにこつがいります。汁物の具などにおすすめです。 これらのきのこ2種と、椎茸できのこ汁を作りました。きのこ3種類の出汁は、とても味わい深い秋の味覚です。 そして、サツマイモを掘りました。 開墾畑では、ササ […]…
稲の収穫が無事に終わり、注文頂いた方々にも無事にお米を発送し、ほっと一息つきたいところですが・・・ 稲藁を片付ける作業が残っています。 通常、コンバインを使うと、稲を刈ると同時に藁を小さく刻んで畑に戻してくれます。しかし、稲刈り後天日干しする場合は、藁はそのままの形で残ります。この藁をそのまま田んぼに戻すと、田んぼをひく時に藁が機械にからまってしまうので、藁を細かくして田んぼに戻す必要があります […]…
気がつけば、ワタの実が開いていました。もうそんな時期・・・少量ではありますが、ワタを収穫して糸を紡ぎたいと思っています!今年のワタの種で来年はもう少し拡大していきたいです。 トマトは夏の野菜なのでしょうか?さっぱりとした酸味のさわやかな夏のトマトとは違い、落ち着いて凝縮した秋味のトマトもまた格別です。永田農法の永田さんは「トマトの旬は冬から春」と言われています。きっと霜がおりるまで、新たなトマトの […]…
最近は毎日、白小豆を収穫しています。 白小豆は、見ての通り白い小豆です。小豆の中では栽培が難しいと言われています。 3年育ててみて、小豆よりも小粒で収量も少なめかと感じていますが、中でも大きな粒を選り分けて種にしているので、少しずつよいものになっていくといいなと思っています。 通常、白あんには「手亡豆」が使われますが、白小豆のあんは一味違う!ようです。 茶色になったさやを収穫し、それを天日に干 […]…