2日目が終わり、夕日に照らされる稲穂です。この風景を見ると、なんだかとても落ち着きます。 後は一部手刈りの部分を刈ったら、稲刈り終わりです。 今年の稲の穂。さて、今年の出来はいかがでしょうか。…
本日より稲刈を始めました。やはり日本人の主食である米作りは、特別なものがあります。 昨年からバインダーという機械を導入していますが、場所によっては手刈りをしていきます。 バインダーは1列ずつ、稲を刈って束ねてくれます。杭と竹で「はざ」を作り、そこに稲の束をかけて、しばらく天日干しします。その後、脱穀・籾すりという作業を経て、ようやく玄米となります。 私たちが1日かけてようやく半分位刈り取り終わっ […]…
朝日を浴びて、大きなクモが巣をはっています。おしりから糸を出しながら、外から中心に向かって糸をはりながら、綺麗なクモの巣を作っています。 女郎花(おみなえし)の花。秋の七草の一つです。放置畑の中に生えています。 小豆の葉にかまきりを発見。レンズを向けるとカメラ目線? 銀不老豆にようやく花が咲き始めました。 夏から秋へ、畑の植物が変わりつつあり、コオロギが鳴いています。昆虫達も秋冬に向けて […]…
台風が去り、一気に朝晩が寒くなりました。昼間はまだまだ暑いですが、風には秋を感じます。 今週末の稲刈りに向け、今日は「いいそ」を綯いました。いいそとは、稲藁で作った紐のことで、刈った稲をまとめて縛るのに使います。 天気がよいと、1日ごとに稲の穂が熟れていきます。夕日を浴びる稲は、少しずつ黄金色に変わってきました。 さて、自然畑の秘伝豆は、少しずつ実が膨らんできました。9月後半には、枝豆 […]…
岡山に台風が直撃したのは、14年ぶりとのこと。とても速度の遅い台風で、激しい雨が長い時間続きましたが、思ったほどの風はなく、直撃の割に田舎は大きな被害はありませんでした。心配して下さった皆様、ありがとうございました。 とはいうものの、あと少しで稲刈りというところまで来た稲が、雨でついに倒れました。田んぼにも水が溜まり、穂が水に浸かるというここにきての最悪の事態。昔使われていた水抜き穴を急遽掘り出 […]…
9月になりました。1年で一番忙しい季節です。稲の刈り取りまで、あと10日程度となりましたが、台風の影響が心配なところです。 さて、夏野菜も終盤を迎えています。ワイルドトマトなど種取りをしています。 完熟の実を絞り、ゼリー質の部分と種を取り出し、金属製でない容器にいれ、発酵させます。泡が出てくるとふるいに通して水洗いし、種子を乾燥させます。発酵させると、種子が原因の病気を防ぐことができるそうです。 […]…
色々なかぼちゃの収穫が始まりました。真ん中がフランスのかぼちゃ(若い時はズッキーニとして利用)。かなり重みがあります。右端がバターナッツ(表面がでこぼこしたタイプ)、縞模様がアメリカのデリカータ、左端がそうめんかぼちゃです。追熟させて、味を見てみたいと思います。 秋播きの聖護院大根の発芽。 ようやく色付き始めたホワイトトマト。 ある雑誌を読んでいると、「色には味がある」という面白い話がありました。 […]…
秋が近づき、赤とんぼが飛ぶようになりました。でも、今日は真夏のように暑い一日でした。 今日は日本かぼちゃの神田小菊を収穫しました。上から見ると菊のような形のため、この名がついたようで、とても形のきれいなかぼちゃです。 日本かぼちゃなので、ほくほく甘い西洋かぼちゃとは違い、ねっとり感があり、甘味が薄くあっさりしているのが特徴です。醤油との相性がとてもよく、煮物に最適で、味がよくなじみます。少し追熟 […]…
グリーントマト(CHEROKEE GREEN)の収穫が始まりました。数日にわたる雨で、一部割れていますが、なかなか美味しいトマトです。青いトマトなんて・・・と敬遠されがちなのですが、最近のトマトは甘過ぎ!と思われている方、気に入って頂けると思います。酸味と甘味のバランスが良く、旨味があります。今まで食べて頂いた方には、見た目と味のギャップに驚かれる方も多く、お店で見かけたら是非、お手にとって見て […]…
少しずつ黄金色に染まり始めた田んぼ。今年は9月中旬頃の刈取りになるかなと思っています。 段々穂に実が入ってくると、穂が重くなり、稲の頭が下がってきます。今のところ、一部を除き、倒れているところはないので、台風や豪雨が来ないことを願うばかりです。 倒伏軽減剤の含まれた肥料を使わない今年、稲が倒れたとすれば、それは私の栽培を見直さなければなりません。太くしっかりした茎に育てれば、風雨で簡単に倒れること […]…