1月は友人に会ったり、北海道に帰省したり、少しゆっくりとした日々を過ごしています。 昨年生まれの桂矮鶏。とても穏やかな性格です。後ろ姿も美しい。卵を産んでくれるのは雌ですが、見た目で惚れ惚れするのは雄ですね。白尾猩々矮鶏も長い尾っぽが立っています。今の時期は落ち葉を足でかきながら、土を掘り起こしています。 家の近くの植林のヒノキ林を伐採しています。今までとても暗かった場所が、太陽の光を全面に受ける […]…
明けましておめでとうございます。 本年もどうぞよろしくお願い致します。野菜は畑にあるものをメインに、レンコンは知り合いの農家さんから、魚は知床から届いたものをメインにしておせちを作りました。今年は漬物も色々と手作りしてみました。 三五八漬け、べったら漬け、石狩漬け、松前漬け、大根のはさみ漬け 手作りしてみたいと思いつつ、なかなかできなかったものを作ることができました。 穏やかに2019年を迎えられ […]…
寒さが肌に突き刺すような寒い日々。年末に向けてバタバタな日々です。 友人から頂いた一握りの小麦の種を、数年かけて増やし、ようやく今年初めて、少し粉にして頂くことができました。幻のうどん粉と呼ばれる小麦だったので、とても美味しいうどんを作る友人にお願いし、この小麦をブレンドしたうどんを作って頂きました。小麦の栽培も頑張ろう!と決意できるうどんで、粉の魅力を最大限に引き出して下さった繋火うどんの山室さ […]…
寒さが厳しくなり、冷たい風が肌を突き刺すような季節になりました。でも、寒さが厳しくなると、冬野菜の味が乗ってくるようにも感じ、根菜のおいしい季節です。今年は大根が甘いです。葉っぱも美味しく、おひたしなどで楽しめます。 今年も色とりどりの大根。サラダにすると彩り豊かで、楽しいです。 そして、いよいよゴボウを掘る季節。 不耕起のため、あまり長いゴボウは大変なので、短形のごぼうを選んでいますが・・・ 「 […]…
いよいよ寒さが本格的になってきました。今年は11月が温暖だったおかげで、春菊がとてもよく成長しています。 さっと茹でて、そのまま食べても香りと旨味があり、美味しいです。マーシュは寒くても元気です。これからの時期にサラダで頂きます!ようやく今年育ってくれた黒キャベツ。主には種用になりますが、野うさぎに狙われています。なんとか死守しなくては!今年はあまり調子が良くなかった水菜ですが、寒さが厳しくなり、 […]…
お昼には、初めて親子クッキングを開催しました。 「精進料理を小さい子供が作る、食べる」ということはすごく堅苦しいようにも感じますが、さて、どのような会になるのでしょうか。 まずは藤井さんのお話を少し聞いて、いよいよ調理実習です。 今回は、子供の好きな「甘味」をテーマに、甘みのある野菜を中心とした料理の組み立てにしました。 ご飯はコシヒカリで菜飯、レンコンボール、サツマイモの白あえ、野菜のポタ […]…
気づけば紅葉も終わり始め、冬の訪れを感じる日々です。今日の庭の紅葉。下から見上げると、赤、黄、緑のグラデーションが美しい。ようやくからとり芋を掘りました。山形の農家さんから少し分けて頂き、大切に育て続けている芋です。 ぷっくりした芋が入っています。親を食べる芋で、早速切って素揚げにしてみましたが、甘みもあって美味しくなっています。 今日はフランスの菊芋を掘りました。私はこのポタージュがとても好きで […]…
昨年に続き、精進料理研究家、藤井まりさんに岡山へお越し頂き、11回目の精進料理の会を開催できることになりました。藤井さんは鎌倉の「不識庵」を拠点に、国内・ 海外で精進料理の普及に努められ、近年はイギリスやフランス、北欧など、各地で料理教室を開催されています。また、『こころもおいしく満たす旬の禅ごはん』をはじめ、精進料理についての本も多く著されています。 今回は夕飯時に大人の会として、「精進料理の […]…
今回は、精進料理研究家の藤井まりさんに、「親子で学ぶ」をテーマとし、子どもにも食べやすい甘みを感じる野菜料理を教えて頂きます。動物性の素材を使わない素材の味を活かしたやさしいお料理と藤井さんのお人柄に、心と体を満たして頂きたいと思います。 親子料理会は、私自身、子どもと触れ合う機会が増え、小さいお子さんのいるご家族に、是非藤井さんのお料理を知って頂きたいと思うようになり、企画しました。藤井さんが大 […]…