姫路の尊敬している農家さんから、講演の依頼を頂きました。
岡山で自然農を始めてまだ５年。そんな私たちが自然農についてどんなことが言えるのだろう？と思いましたが、５年という節目に、今まで考えてきたことや実践してきたことを整理するにはとてもよい機会だと思い、お話しさせて頂くことにしました。
私たちが無農薬栽培から自然農に切り替え、目指してきたもの、そして、これからの自然農について私たちが考えてきたこと、考えていることをお話したいと思っています。
自然農の一番の魅力は、野菜の美味しさ、そして誰でもすぐに始めることができる農法であるということだと思っています。大型機械なども必要なく、最もシンプルな農法。それだけに、育てる人の生き方が畑に現れやすいかもしれません。
私たちが最も大切にしている、自然・畑・作物とのつながりについて、マクロビオティックの陰陽と自然農野菜の関係など、この５年間で見えてきたことがたくさんあります。
まだまだ未知なこともたくさんありますが、色々な視点で自然農を見ると、面白いことがたくさんあります。
そして、自然農は全て手作業で小規模のため、消費者を支えることが難しい農業と言われます。
しかし、そもそも消費者とは何なのでしょうか？農作物は購入するものだ、ということがいつから当たり前の時代になってしまったのでしょう。
私たちが考えるこれからの自然農についても、少しお話できればと思っています。
もしご興味ありましたら、ご参加頂ければ幸いです。
以下詳細です。
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日時：2013年11月30日（土）10時〜
場所：姫路市花の北市民広場２階第３、４和室
姫路市増位新町2丁目12（播但線野里駅下車）
参加費：1000円
申込み：自然農連絡会 たなかさん
mint☆veg-herbs.com（☆→＠にかえてください。）まで。
（スケジュール）
10:00-12:30 「私達の考える自然農とその未来」 ノリランカ農園
〜お昼休憩〜
13:30-15:30 「丹波大納言小豆『黒さや』と農への取り組み」 柳田隆雄さん
15:30-16:30 自由交流
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