朝晩は冷えますが、日中は汗ばむ陽気。春を間近に感じます。いつも一番にフキノトウが出る場所。清水が湧き出ているので、冬は水が温かく感じられる場所です。ようやく、ナメタケとヒラタケの植菌作業が終わりました。 ナメタケは枯れた松の木と桜に、ヒラタケは松とエノキの木に。 椎茸の場合は、原木に棒菌(菌のついた木の駒)を打ち込む方法で栽培していますが、ナメタケとヒラタケは、この方法と共に、おが屑菌を植菌する方 […]…
段々と春の訪れを感じる日々。我が家の雌矮鶏2羽は抱卵を始めてこもってしまい、雌3羽に雄8羽というかなり無理がある割合になっているこの頃。そんな中、生後4ヶ月の雌矮鶏を譲って頂けることになり、お迎えに行ってきました。とても矮鶏を愛して可愛がっていらっしゃる方の矮鶏は、やはり愛らしいです。大切に育てます。一応、最初は別にしようと思い、鶏小屋に入れたケージに我が家の矮鶏がみんな勢ぞろい。新しい矮鶏を歓迎 […]…
寒さが身にしみる2月となりました。12月に取得した狩猟免許。先日ようやく狩猟登録をし、今季の狩猟期間は残りわずか・・・蝋梅の花はいい香り。 今日はいつもお世話になっている猟師さんが、イノシシの罠のかけ方など、色々と教えて下さいました。色々な罠があるようですが、一番安全なタイプで猟師さんが色々と工夫して作っている罠を分けて頂きました。 まずは山を歩き、イノシシの走りをチェックします。イノシシは同じと […]…
穏やかな冬が一転、週末は一気に雪景色となりました。氷柱から落ちる一粒の雫。蝋梅の花も雪をかぶり。庭の木々も真っ白で美しい。松にも綿菓子のような雪。雪が積もるだけで、いつもの景色が本当に別世界。大きなサザンカの木。 池は静かに凍り、美しい朝。 こんな日は野良仕事はできないですが、清々しい朝でした。夕方には大半の雪は溶け、また明日からいつもの日常です。…
1月は友人に会ったり、北海道に帰省したり、少しゆっくりとした日々を過ごしています。 昨年生まれの桂矮鶏。とても穏やかな性格です。後ろ姿も美しい。卵を産んでくれるのは雌ですが、見た目で惚れ惚れするのは雄ですね。白尾猩々矮鶏も長い尾っぽが立っています。今の時期は落ち葉を足でかきながら、土を掘り起こしています。 家の近くの植林のヒノキ林を伐採しています。今までとても暗かった場所が、太陽の光を全面に受ける […]…
明けましておめでとうございます。 本年もどうぞよろしくお願い致します。野菜は畑にあるものをメインに、レンコンは知り合いの農家さんから、魚は知床から届いたものをメインにしておせちを作りました。今年は漬物も色々と手作りしてみました。 三五八漬け、べったら漬け、石狩漬け、松前漬け、大根のはさみ漬け 手作りしてみたいと思いつつ、なかなかできなかったものを作ることができました。 穏やかに2019年を迎えられ […]…
寒さが肌に突き刺すような寒い日々。年末に向けてバタバタな日々です。 友人から頂いた一握りの小麦の種を、数年かけて増やし、ようやく今年初めて、少し粉にして頂くことができました。幻のうどん粉と呼ばれる小麦だったので、とても美味しいうどんを作る友人にお願いし、この小麦をブレンドしたうどんを作って頂きました。小麦の栽培も頑張ろう!と決意できるうどんで、粉の魅力を最大限に引き出して下さった繋火うどんの山室さ […]…
寒さが厳しくなり、冷たい風が肌を突き刺すような季節になりました。でも、寒さが厳しくなると、冬野菜の味が乗ってくるようにも感じ、根菜のおいしい季節です。今年は大根が甘いです。葉っぱも美味しく、おひたしなどで楽しめます。 今年も色とりどりの大根。サラダにすると彩り豊かで、楽しいです。 そして、いよいよゴボウを掘る季節。 不耕起のため、あまり長いゴボウは大変なので、短形のごぼうを選んでいますが・・・ 「 […]…
いよいよ寒さが本格的になってきました。今年は11月が温暖だったおかげで、春菊がとてもよく成長しています。 さっと茹でて、そのまま食べても香りと旨味があり、美味しいです。マーシュは寒くても元気です。これからの時期にサラダで頂きます!ようやく今年育ってくれた黒キャベツ。主には種用になりますが、野うさぎに狙われています。なんとか死守しなくては!今年はあまり調子が良くなかった水菜ですが、寒さが厳しくなり、 […]…
お昼には、初めて親子クッキングを開催しました。 「精進料理を小さい子供が作る、食べる」ということはすごく堅苦しいようにも感じますが、さて、どのような会になるのでしょうか。 まずは藤井さんのお話を少し聞いて、いよいよ調理実習です。 今回は、子供の好きな「甘味」をテーマに、甘みのある野菜を中心とした料理の組み立てにしました。 ご飯はコシヒカリで菜飯、レンコンボール、サツマイモの白あえ、野菜のポタ […]…