気づけば12月ももう半ば。厳しい寒さの日々です。 イギリスのエンドウ。このまきひげが特徴です。来年の春が楽しみです。 今、収穫中の西洋野菜。パースニップとトピナンプールとサルシフィ。 サルシフィは西洋ゴボウ。繊維が柔らかく、コクがあります。 小ぶりですが、とてもつやつやな人参。 フランスのラディッシュ。フランスのマルシェで、このラディッシュが素敵にレイアウトされていたことを思い出します。 今日は一 […]…
寒さが本格化する中、今日のお昼は少し春を感じる暖かさでした。 今年の冬野菜のカブ。ずっと力を入れたいと思っていたカブ。今年はようやく色々収穫でき始め、カブの魅力にとりつかれそうなこの冬です。どちらも西洋カブで、肉質や食感なども大きく違います。小カブサイズは、生でサラダにしても美味しく、大カブは火を入れると甘みがじんわりでてきます。 カブの肌は赤ん坊の肌のようにとっても滑らかです。キメの細かいカブに […]…
今年の小豆と栗で、お赤飯を炊きました。今年の小豆は、とてもふっくらしています。 一晩、浸水した餅米と、軽く炊いた小豆、秋に収穫して冷凍していた栗をあわせ、かまどで炊きます。小豆の煮汁にお米を浸水すると、きれいな色がつきます。祖母がその上の代から学び、祖母のアレンジを加えたレシピ、これを受け継ぎ、また自分なりに変化させていければと思います。生きるために必要だから自給自足を当たり前にしていた世代から学 […]…
山で収穫したシロボウズ。昔は山じゅうに生えていた、と祖母からききます。少し干して、炊き込みご飯にします。自然の山の恵みは格別だ、といつも思います。最近山を歩く機会を増やし、山の再生についても色々と考える日々です。 秋の原木椎茸。春に比べて秋の収穫は少ないですが、とても肉厚で美味しいです。 今年豊作のカボチャ。霜がおり、茂っていた株がついに枯れたので、全ての実を収穫。これは兵庫在来のカボチャ。栗のよ […]…
岡山高島屋の各フロアにて、「クリスマスの花」をテーマとしたお花が飾られています。私は本日から2日間担当しています。今年は「田舎のクリスマス」をイメージしました。山に花材を探しに行き、たくさんの松ボックリをつけた枯れた松の木を見つけました。光の関係から、銀色に輝いて見えて、これを主材にしてみたいと思い、山のサンキライなどと合わせました。もし、高島屋に行かれる機会ありましたら、各フロアの個性あふれるク […]…
日ごとに木の葉の紅葉を感じる季節となりました。今朝は、手がかじかむ寒さでした。 フェンネルの根元が少しふっくらとしてきています。 色鮮やかなラディッシュ。 しょうがも立派に成長してくれました。しょうがは来年用の種の保存が非常に難しいのが課題です。 ニンジンを試しに少し抜いてみると、少しずつ根が大きくなってきています。 ソラマメは3年かけて色々な品種を栽培してみましたが、この品種が一番この土地に合っ […]…
サツマイモ、鳴門金時を掘りました。昨年は猪に全て食べられてしまいましたが、今年は獣の被害がなく、量は少ないですが無事に収穫できたことに感謝! 今年は柿が豊作です! ニンジンの間引き。間引き菜も刻んで炒めたりして頂きます。 水菜は葉を茂らせています。かなり大株に育ってきました。冬の鍋では存在感抜群です! ナメタケが顔を出し始めています。 山にイソギンチャク?と思ったら、ナギナタタケです。とても面白い […]…
まびき西洋カブのサラダ。カブにより少しずつ味が違い、食べ比べも面白いです。明日、a tavola!さんとのコラボ講座を開催します。これはまびき野菜をテーマに、a tavola! さん野お料理&私の野菜話の講座です。このサラダはその講座用に、a tavola!さんが試作して下さいました。 黄金カブ。収穫の時からほっこりしたカブの香りがします。 このカブはそのまま食べても甘いカブ。 まびき菜とまびきカ […]…
そろそろ、秋冬野菜の収穫が始まります。 大根は、だいぶんに根が太ってきました。 今年春、こぼれタネから立派に成長した大根からとった種で育てました。 水菜も立派に成長しました。冬の鍋では存在感抜群です! 今年、力を入れているカブ。西洋カブは、煮崩れしない美味しいカブです。いつもまびきがなかなかうまくできないので、今回は種まきを工夫し、今のところ順調な生育。 春蒔きしたナスタチウムの勢いがとてもよく、 […]…
秋らしい空。 朝露の中のディル。 マーシュも少しずつ成長しています。 イタリアのホウレンソウ。そろそろ間引きをしなくてはなりません。ベビーリーフとしても美味しいです。 栽培三年目にして畑で自生化している野生種の極ミニトマト。さて、これから色づいてくれるのでしょうか。 だんだんと、日が暮れるのが早くなってきました。秋冬野菜の成長も、少しゆっくりになってきました。これからの長い夜を楽しみ、もう少し続く […]…