これは何でしょう? これはカルドンとよばれる西洋野菜。育て方、食べ方共にまだ未知な植物です。 ベビーリーフは寒さの中ゆっくり成長しています。種類と彩りが豊かです。 イタリアンパセリは寒さでロゼット状になりつつありますが、中心部の新芽は日々成長しており、寒さには強いです。 雑草の中に埋まっているイチゴ。雑草が寒さから守ってくれているようで、とても元気な苗になっています。 清水が湧き出るところに野生の […]…
早咲きのロウバイが、咲き始めました。いつも下を向いて咲いています。一輪部屋に飾っておくだけで、とてもよい香りがします。寒くなり、野山の風景も少し寂しくなる中、この花は心を和ませてくれます。 庭や山にはたくさんのナンテンが実をたわわにつけています。実の色は赤と白があります。 万両も庭や山の中で、たくさんの実をつけています。 ナンテンや万両の実を鳥が食べ、あちこちに種を落とすせいか、いろんな所で育って […]…
風の冷たさが身にしみる今日この頃です。 畑に自生したタラの木を大切に育てています。野生のタラのとげはするどいです。 初めて見ました、タラの実です。 山の中には、ツルリンドウの実がたくさんついています。その他、ヤブコウジ、サルトリイバラ、ナンテンなど、たくさんの赤い実があります。 葉が落ちた山には、また新たな発見がたくさんあります。 そして今宵は皆既月食が見えますね!…
昨日からぐっと冷えてきました。今朝の外気温度は2度、室内は3.6度・・・空はすっかり冬の空。そんな中でも畑で作物は育っています。 地上ににょきっと顔を出す「切太大根」。地上に出た部分が寒さで凍りつかないように、その部分に土をかけるのですが、更にその上に伸びてきます。 赤い葉脈が美しいキャベツ。冬のあったか鍋料理に最適なサボイキャベツですが、まだ結球するほど大きくはないので、収穫できる頃には冬は終わ […]…
畑にタンポポが咲いていました。今年の冬は、暖冬なのでしょうか。とても暖かい日が続いたと思うと、とても寒い日があったり・・・ 最近は、山の落ち葉を集め、田んぼや畑に運ぶことが日々の仕事です。 畑の人参をまびきました。まだ小さいですが、洗って生で食べると、とても甘いです。 チョロギを収穫しました。「長老喜」ともいい、縁起物なので、お正月に食することが多いようです。酢漬けなどで頂くようです。昨年落ち葉を […]…
フレンチベビーチコリは、少し苦みのある葉です。サラダや肉料理などの添え物として。スモークサーモンなどとの相性もよいと思います。 パースニップ。白い人参のような根ですが、独特の風味です。寒さにあたると糖度が増すようです。ローストして付け合わせにしたり、煮込み料理に入れたり、色々楽しめるようです。 フェンネル。葉は魚料理に、種は香辛料として、根元はサラダなどに・・・全て利用できるハーブです。根元近くの […]…
この時期の原木ひらたけは、あまり大きくなりません。小さいまま傘を開きます。しかし、その分、身がきゅっとしまり、歯ごたえがあり、味も濃厚です。 大きく成長した京水菜。漬け物・煮物向きの大株になる晩生品種です。しっかり加熱をしても、味・食感共に存在感を失いません。 畑のあちこちで、テントウムシをみかけます。アブラムシを食べているのかなと思いながら眺めています。寒いせいか、テントウムシの動きもゆっくりで […]…
すっかり冬の空。そんな中、とても暖かい一日でした。 こぼれ種から育ったビール麦があちこちで穂をつけています。 2年前、12月収穫を想定して種を蒔き、失敗したことを思い出します。自然に大地に落ちた種は、いつ発芽すればよいか知っているのでしょうか。 秋蒔きのビール麦。先週麦踏みをしました。育てている作物を踏みつけるという作業にはかなり抵抗があります。ついついそっと踏んでしまいますが、踏むことで葉 […]…
ついに本格的に、霜が降りました。朝、畑は全体的に白っぽく、景色が一気に冬となりました。 巻き始めたわわさい。 氷の結晶はなかなかキレイ。 朝は静かな空気の流れる畑ですが、日がさしてくると、また葉がピンとしてきます。えんどうやソラマメ、玉ねぎの苗なども、成長をやめて冬支度に入るのでしょうか。 冬野菜は、これからの季節、味がしまって美味しくなるのではないかと思っています。季節による野菜の味の変化も、と […]…
秋のジャガイモを収穫しました。ホッカイコガネとアンデスレッドです。アンデスレッドは夏収穫したものを種芋に使用したため、芽が出るのが遅く、あまり大きくなれませんでしたが、ホッカイコガネは大きな芋が収穫できました。切って皮付きで素揚げしてみると、ほっこり甘く、とても美味しかったです。 これはジャガイモの実です。 セロリは、寒さでロゼット型になりつつあります。 ズッキーニがまだ花を咲かせています。実は夏 […]…