今年のお米作りを終えて、ホッと一息です。 今年は、お米に関して、とても素敵なご縁がありました。 昨年からお米を食べて頂いている、バリ舞踊家の小谷野さんご夫妻。「このお米を食べると元気がでる」と言って頂きました。そのことは、私たちの大きな励みとなり、また、お米のもつエネルギーという新たな視点で米作りを考えるきっかけともなりました。 小谷野さんのバリの踊りを何度か拝見する中で、その踊りは神に捧げるも […]…
寒さが厳しくなる前に、ショウガの収穫。 里芋は今の時期の一押しです。粘土質の畑のため、とてもきめの細かいねっとりとした芋になっています。 少し遅まきのカブ。小カブで美味しいフランスのカブ。 他の畑では今年うまくいかなかった水菜ですが、この畑では、順調に育ってきました。 レタスもゆっくりじっくりと・・・ 寒さが厳しくなる前に、寒さに弱いハーブを畑から掘りあげて、温室に運んだり・・・冬の前にしなければ […]…
2日間雨が降り、今日は小春日和の暖かさ。自家採取を続けている畑のダイコン。同じ畑で3年目。 一時、虫の被害もありましたが、ダイコンの勢いが勝りました。 間引きダイコン。形よく、きめの細かいダイコンに育っています。 間引きダイコンは炊いて、自家製の柚子胡椒を添えて。…
3月に続き、精進料理研究家、藤井まりさんに岡山へお越し頂き、7回目の料理教室を開催できることになりました。藤井さんは鎌倉の「不識庵」を拠点に、国内・ 海外で精進料理の普及に努められ、近年はイギリスやフランス、北欧など、各地で料理教室を開催されています。また、一昨年11月には『こころもおいしく満たす旬の禅ごはん』が出版されるなど、精進料理についての本も多く出版されています。 今回は、「葛」をテーマと […]…
この時期、間引き菜で美味しい葉物。赤と緑が鮮やかなケール。 人参とパースニップ。ところどころに、こぼれ種からの大根も。 黒大根、その奥にはゴボウ。 オクラの下に種まきをした大根も元気に成長中。夏から冬へ、畑の役者の交代です。 ズッキーニの後、草を苅り、カブの種を蒔きました。遅まきながらも発芽しています。心強い友人たちにお手伝い頂き、蒔いて頂きました。 ハーブガーデンでよい香りをあたりに漂わせている […]…
気づくと10月ももうすぐ終わり・・・ 山の紅葉が色づき始めました。 朝の光が山に入り、植物にスポットライトが当たっている舞台のようでした。 山の中では、気づくと原木に椎茸が生え始めていました。春が本番の椎茸ですが、秋にもひょっこりと生えて、食卓を楽しませてくれます。 そして、原木のヒラタケ、原木のナメタケ・・・秋のキノコの季節です。ヒラタケはとても香りよく、炒めたり、汁物の出汁にしたり。ナメタケの […]…
秋晴れの日、田舎では岡山3大祭りの一つ、加茂大祭が賑やかに開催される中、私たちはといえば、明日からの雨の前に、今年最後の稲の脱穀を無事に終えました。今年のお米については、また総括したいと思いますが、とりあえず、無事に終わったことに感謝です。応援、ご協力頂きました皆様、ありがとうございました!! 白小豆の収穫をしています。粒の大きなものを種として栽培を続けてきたので、少しずつ大きな粒になってきました […]…
大型台風の前に、無事に稲刈りが終わりました。春に1本植えをした無肥料・無農薬の田んぼは、台風前に皆さんにお手伝い頂き、無事に稲刈りを終えました。お手伝い頂きました皆様、ありがとうございました! もう一枚の田んぼも無事に稲刈りが終わり、ホッと一息です。台風も乗り越えて、天日干し中の稲、脱穀までもう一息です。 原木からヒラタケが生え始めました。 イタリアの唐辛子は、赤く色づき始めています。 秋が深まり […]…
天気予報では晴れの一日のはずが、雨模様の天気でした。本日より、晩生品種の稲刈りを始めました。地域の86歳のおじいちゃんから譲り受けた品種。よい藁がとれる、ときいていましたが、納得の立派な藁です。先週の台風にも倒れることなく、ずっしりしっかりと立っていた稲。 まずはバインダーを使って、稲を刈る作業。 田んぼに杭をうち、はざをたてる、そして、稲の束をはざにかけていきます。そして、最後に屋根をかぶせます […]…